スーパーフォーミュラ

ヘルムート・マルコ来日。今年もSFを視察「来季へ向けた可能性を話し合いに来た」

シェア
コメント
ヘルムート・マルコ来日。今年もSFを視察「来季へ向けた可能性を話し合いに来た」
執筆:
2019/08/21 7:05

レッドブルのモータースポーツ・アドバイザーであるヘルムート・マルコが、スーパーフォーミュラのもてぎ戦を視察するために来日。来季に向けた可能性を探るための訪問だったと語った。

 ツインリンクもてぎで行われたスーパーフォーミュラの第5戦。この現場に、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務める、ヘルムート・マルコ博士の姿があった。

 スーパーフォーミュラでレッドブルのカラーリングをまとったマシンが初めて走ったのは、2017年のこと。TEAM MUGENのマシンの1台に、F1の”RBシリーズ”を彷彿とさせるカラーリングを施し、ピエール・ガスリーがステアリングを握った。そのガスリーは同年後半にはF1デビューを果たし、2018年からF1にフル参戦している。

 2018年シーズンのスーパーフォーミュラでは、福住仁嶺がレッドブルカラーのTEAM MUGENのマシンをドライブ。今季はTEAM MUGENの1台(当初はダニエル・ティクトゥムがドライブしていたが、第4戦富士からはパトリシオ・オワードに交代)に加えてB-Max Racing with motoparkの1台もレッドブルのカラーリングとなり、DTMで実績を残したルーカス・アウアーが来日している。

 そんなスーパーフォーミュラをマルコ博士が視察……これは昨年に続く出来事だ。

「我々はスーパーフォーミュラで2台のマシンを走らせている。そして、来年に向けてどんな可能性があるのか、それを話し合いに来たんだ」

 来季以降もスーパーフォーミュラへの挑戦を続けることを示唆したマルコ博士は、同シリーズの印象について改めて次のように語った。

「スーパーフォーミュラはとても良いね。マシンはとても速いし、コストとパフォーマンスが非常に良い関係性になっている」

 ただ、来季に向けて決まっていることはまだないようだ。

「まだ話をしに来たというだけの段階だ。全ての関係者と話をして、我々の決断を下すことになるだろう」

 F1は現在サマーブレイクの真っ最中だが、9月1日には休み明け初戦ベルギーGPの決勝レースを迎える。シーズン前半を振り返り、ホンダとの関係をどう評価するか? そう尋ねると、マルコ博士は次のように語った。

「ホンダのパフォーマンスには満足している。信頼性も満足だ。そして、新しいエンジンももうすぐ手にできるだろう。これまでの協力体制については、とてもとても満足しているよ」

Read Also:

次の記事
アウアー、7位入賞も笑顔なし「戦略は良かったけど、ペースが悪かった」

前の記事

アウアー、7位入賞も笑顔なし「戦略は良かったけど、ペースが悪かった」

次の記事

ホンダサンクスデー、来場ドライバー第1弾発表。F1ドライバーの来日も決定

ホンダサンクスデー、来場ドライバー第1弾発表。F1ドライバーの来日も決定
コメントを読み込む

この記事について

シリーズ F1 , スーパーフォーミュラ
イベント 第5戦:もてぎ
執筆者 田中 健一