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スーパーライセンスポイントの割り当て変更。SF王者は25ポイントに増加

スーパーライセンスポイントのカテゴリー別割り当てが変更され、スーパーフォーミュラの王者には25ポイントが与えられることになった。ただ、ポイント獲得が有効となるのは、1シーズンに1カテゴリーのみということになる。

山本尚貴(TEAM MUGEN)

写真:: Masahide Kamio

 F1参戦に必要なスーパーライセンスポイントのカテゴリー別割り当てが変更。スーパーフォーミュラのチャンピオンには25ポイント、スーパーGTのチャンピオンには20ポイントが与えられることになった。

 F1に参戦するためには、スーパーライセンスポイントを直近3年で40ポイント以上獲得していなければいけない。このスーパーライセンスポイントのカテゴリー別の割り当てが変更され、日本のトップ2カテゴリーで獲得できるポイント数が増加することとなった。

 スーパーフォーミュラのチャンピオンには、これまで20ポイントが与えられることとなっていた。しかし今回の変更により、チャンピオンの獲得ポイントは25に改められた。2位以降は20-15-10-7-5と、ランキング6位以上の割り当てポイント数が増やされている。

 また、スーパーGTのポイント割り当て数も変更され、チャンピオンが20ポイント、以下16-12-10-7-5-3-2-1とランキング9位までがポイントを手にできるようになった。

 なお来季から新たにスタートするFIA F3は、チャンピオンに30ポイント。F3欧州選手権を引き継ぐ形となるフォーミュラ・ヨーロピアン・マスターズの王者には25ポイントが与えられることとなる。

 ただ、今年までは年間2カテゴリーまでポイントを合算することが許されていたが、来年からはこれが認められず、1年1カテゴリーのみが獲得ポイントとして認められることとなった。つまり2018年の山本尚貴のように、スーパーフォーミュラとスーパーGTの二冠を達成したとしても、そのうち片方のポイントしか認められないことになる。

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