SF富士テスト1日目午前:トラブル続出で赤旗中断4回、山本尚貴がトップタイムを記録

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SF富士テスト1日目午前:トラブル続出で赤旗中断4回、山本尚貴がトップタイムを記録
執筆:
2019/03/26 2:44

2019スーパーフォーミュラ富士公式テスト。1日目午前のセッションは山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がトップタイムを記録した。

 富士スピードウェイで2019全日本スーパーフォーミュラ選手権の第2回公式テストがスタート。1日目午前のセッションは赤旗が4回出るほどトラブルが続出し、最終的に山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がトップタイムを記録した。

 今回もシリーズに参戦する全20台が参加したが、REAL RACINGはレギュラードライバーのトリスタン・シャルパンティエに加えて、塚越広大が参加。どうやら新車SF19のデータ収集やシャルパンティエに対してのアドバイスの一環としての参加の模様で、早速1回目のセッションからマシンに乗り込んでいた。

 午前9時からのセッション開始に先立ち、第4戦富士大会用のプロモーション撮影を行うために15分早くコースオープン。各車が続々とコースインした。10分ほど経過したところで赤旗が出され、午前9時から改めて1回目のセッションがスタートした。なお、この撮影用の走行は全セッションの開始15分前から行われる予定となっている。

 しかし、このセッションはコース上でトラブルが続出。開始7分にはアーテム・マルケロフ(TEAM LEMANS)がADVANコーナーでスピン。コース上にマシンを止めたため赤旗中断となった。さらに開始35分には山本が最終コーナーでストップしてしまい2度目の中断となった。

 マシンが回収され、セッションが再開となると、今度は中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)の右フロントタイヤが外れてしまいダンロップコーナーでストップ。そして小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)と牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING)もコース上でストップしてしまい、このセッションだけで合計4回も赤旗が出された。

 残り約40分は順調にセッションが進行。ここでいち早くトップタイムを記録したのがアレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING)。ソフトタイヤを装着し1分22秒021をマークし、早くもコースレコードを上回るタイムを記録した。

 セッション残り15分を切ってトヨタ/TRDエンジン勢もタイムを上げ、坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING)と中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)が1分22秒台を記録するが、パロウのトップタイムには届かなかった。

 残り5分を切ると、各車ともにソフトタイヤを装着しタイムアタックのシミュレーションを敢行。ここで速さをみせたのが昨年のチャンピオンである山本だった。パロウのタイムを0.279秒上回る1分21秒742を叩き出しトップに浮上した。これに肉薄したのが山下健太(KONDO RACING)。1分21秒954をマークし2番手に食い込んだ。

 ここでチェッカーフラッグとなり、富士合同テストの最初のセッションは山本がトップ、2番手に山下、3番手にパロウという結果になった。

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シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント Fuji March Testing
サブイベント Tuesday
執筆者 吉田知弘
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