INGINGシリーズ報告会開催。来季は石浦&国本で6勝目指す!?

INGINGの地元山口県でシリーズ優勝報告会が開かれ、集まった大勢のファンを前にトークショーやサイン、フォトセッションが行われた。【INGING RELEASE】

■「2017全日本スーパーフォーミュラ選手権 P.MU/CERUMO・INGINGシリーズ優勝報告会」開催レポート

 1月28日(日)、山口県下松市にあるザ・モール周南で「2017全日本スーパーフォーミュラ選手権P.MU/CERUMO・INGINGシリーズ優勝報告会」が開催された。

 ザ・モール周南は地元密着型の商業施設で、会場となった海の広場には「しゅうなんFM」の放送スタジオがあり、地域のイベントもよく開催される場所だ。

 当日は施設のオープン時刻からファンが来場し、イベント開始前には観覧スペースだけでなく吹き抜けの2階・3階スペースにも多くの人々が集まった。

 14時ちょうどにイベントが始まると、司会を務めるピエール北川氏が登場し軽快な自己紹介からスタート。トヨタ自動車制作の2017シーズンのダイジェスト映像が流れ、主役の浜島裕英総監督、立川祐路監督、石浦宏明・国本雄資の両選手を呼び込む。4人の登場の際には会場中から大きな歓声と拍手が上がった。

 続いてピエール北川氏が昨年のレースの内容、昨年の石浦・国本の戦績をラウンドごとに説明し、まずは浜島裕英総監督から会場に集まったファンへの挨拶の言葉が述べられた。

 次にこれまでチームを支援してきたスポンサーの代表者からの花束贈呈がおこなわれ、今度は4名それぞれが昨シーズンの思い出やエピソードを語り応援してくれる人々へ感謝の気持ちを表した。シリーズチャンピオンを獲得した石浦は、「終わってみれば全戦でポイントをとれたことでチャンピオンに繋がりましたが、やっている時は全戦優勝を狙っていて、苦しんでの成績でした。チャンピオンをとれた時はほっとしましたが、1戦1戦は悔しさが残るレースばかりでした。チームの“勝つんだ”という意識に背中を押されて、決勝中は意地を見せなきゃと思って1点でも取りに走りました。本当にスタッフ全員のおかげだと思います」と感慨深く語り、チャンピオン獲得までの道のりを振り返った。2016年チャンピオンの国本は「自分の中では昨年は3勝できるチャンスがありましたが、自分の詰めの甘さで結果を出せなかった。今年は最低3回は勝ちたいと思っています」と述べたため、石浦は唖然。「じゃあそれぞれ3勝して最終戦で勝負ができたら…」と返し、微笑ましくもライバル心溢れるトークで会場の笑いを誘った。

 そしてその後は、2017全日本ラリー選手権 JN-4クラスで2年連続シリーズチャンピオンを獲得した曽根崇仁選手が紹介された。曽根選手はインギングの母体であるトヨタカローラ山口株式会社の社員として勤務するかたわら、プライベーターとして長年ラリー活動を続けている努力家だ。ラリーの走行シーンの映像も紹介され、浜島総監督と石浦選手から激励の言葉が送られた。

 そして曽根選手は来月2月28日に山口県下松市にグランドオープンとなるクルマサービスの集合エリア「Felix 88(フェリックスエイティーエイト)」内で山口県初のオープンとなる「GRガレージ周南 INGING」のチーフコンサルタントを務めることも発表された。トヨタの新スポーツカーブランドGRシリーズの販売開始とともに、インギングが長年のレース活動で培った技術が発揮される場所となりそうだ。今後はモータースポーツに関わるイベントもおこなわれるもようで、ぜひファンの方々には店舗の情報もチェックして頂きたい。

 曽根選手が降壇した後、報道関係者から両監督・選手への質疑応答とフォトセッションがおこなわれトークショーは終了。引き続きおこなわれたサイン会では事前に参加整理券を獲得した100名のファンと笑顔で交流し、サイン会後もファンからの写真撮影の要望にメンバーたちは笑顔で応えていた。

 最後に浜島総監督は「来年もまたここで優勝報告ができることを目指して今シーズンも戦います」と報告会に集まったファンに向けて力強く語った。チームは今シーズンもシリーズチャンピオンの連覇を目指し、2018全日本スーパーフォーミュラ選手権を戦う。

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