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WECとの日程重複を避けるため。スーパーフォーミュラが2020カレンダー変更の理由を説明

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WECとの日程重複を避けるため。スーパーフォーミュラが2020カレンダー変更の理由を説明
執筆:
2019/10/10 2:54

JRPはWECベルギー大会とのバッティングを避けるため、2020年のスーパーフォーミュラ開催スケジュール変更を行ったことを明らかにした。

 2020年のスーパーフォーミュラ開幕戦が鈴鹿に変更されたことについて、スーパーフォーミュラを運営する日本レースプロモーション(JRP)が経緯を説明した。

 夏に開催される2020東京オリンピック/パラリンピックの自転車競技のゴール会場として富士スピードウェイが使用されることから、富士スピードウェイでのレースは例年の7月から4月初旬に開催時期を移動し、2020年は開幕戦として4月4日、5日に行われる予定だった。

 しかし、第2戦として予定されていた鈴鹿大会とWECのベルギー大会の日程が重なることが判明。それが発端となり、急きょスケジュールの変更を行ったという。

 JRPの上野禎久SF事業本部長は今回のスケジュール変更の経緯を次のように説明した。

「毎年5月の第1週に開催されていたWECのベルギー大会が、4月の最終週(4月25日)に移動となりました。WECに参戦を予定しているドライバーの(SFへの)エントリーに影響が出るということで富士スピードウェイさん、鈴鹿サーキットさん、JAFの方々と協議をさせていただいてスケジュールを変更することとなりました」

 開催順も変更され、開幕戦が鈴鹿となったことに関しては、毎年恒例である“鈴鹿2&4レース”が大きく影響しているという。

「鈴鹿大会の場合は2&4レースで開催され、このうち2輪のJSB1000に関しては鈴鹿8耐の予選レースも兼ねています」

 そう語った上野氏。WECとのバッティングを避けるために第2戦鈴鹿を1週間前倒して4月18日、19日に開催すると、別の問題が発生するのだという。

「(もし鈴鹿大会を4月19日にすると)ロードレースの方のル・マン24時間レースが4月18日、19日に開催される関係で鈴鹿での開催が難しいということで、富士スピードウェイさんにご理解をいただいて、開催順を入れ替える形となりました」

 これにより、2020年のスーパーフォーミュラは4月4日、5日に鈴鹿サーキットで開幕戦を行い、4月18日、19日に富士スピードウェイで第2戦が行われることとなった。

 なお、このスケジュールについては、あくまでJAFに申請中の暫定的なもの。年末のカレンダー会議で正式承認されるとのことだ。

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シリーズ スーパーフォーミュラ
執筆者 吉田知弘