ユーズドのソフトタイヤで2日目総合トップ、山下健太「クルマが決まっているな!って感じ」

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ユーズドのソフトタイヤで2日目総合トップ、山下健太「クルマが決まっているな!って感じ」
執筆:
2019/03/27 13:41

2019スーパーフォーミュラ富士テスト。2日目総合トップの山下健太(KONDO RACING)が、2日目のセッションを振り返った。

 富士スピードウェイで行われたスーパーフォーミュラ第2回公式テスト。2日目の総合トップタイムを記録した山下健太(KONDO RACING)は、ユーズドのソフトタイヤで1分21秒台を叩き出していたことを明かした。

 2日目午前のセッションの最後に、1分21秒798をマークした山下。前日に山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が記録した1分21秒742に0.056秒差に迫るタイムだった。

 山本のタイムは新品のソフトタイヤを使用しオーバーテイクシステムも40秒間の使用が認められていた。ただ、山下に関してはオーバーテイクシステムの使用状況は同じだったが、タイムアタック時に装着していたのは前回の鈴鹿テストで一度タイムアタックに使用した“ユーズドのソフトタイヤ”だったという。

「鈴鹿のテストで使ったソフトタイヤでアタックしました。逆に(新品ソフトと比べると)こっちの方が感触が良い気がしています」

 そうセッション後に語った山下。どうやらSF19用で新たに作られた今年のタイヤは昨年までと比べて特性が少し違うようだ。

「SF14の時と比べてタイヤの温まりが悪いような感じで、さらにタレは少ないなという印象もありますね。午前の最後は周りのドライバーと合わせて計測3周目でアタックしましたが、計測4周目でもよかったかも?と思うくらいでした」

 午後のセッションでもソフトタイヤで3番手タイムを記録するなど、鈴鹿での公式テストを含めて常に上位につけていた山下。その辺は、彼自身も手応えとして実感している様子で、特にソフトタイヤに関してはかなりの手応えを感じている様子だった。

「本当に『クルマが決まっているな!』という感触があります」

「ソフトタイヤに関してはけっこう分かってきたところはあるんですが、ミディアムに関しては正直苦戦しています。その中でも色々やっている中で良くなっていっている感じはあります」

 今季はスーパーフォーミュラ参戦3年目を迎える山下。昨年の最終戦で初表彰台を獲得したものの、チームメイトだったニック・キャシディに大きく差をつけられてしまうシーズンを過ごした。

 その悔しさを糧にし、今年は何としても勝利がほしいとシーズンオフから人一倍気合を入れていた山下。その意気込みが走りや結果になって現れたプレシーズンテストだったと言えるだろう。

 鈴鹿サーキットで迎える開幕戦。どんな走りを披露してくれるのか、非常に楽しみである。

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この記事について

シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント Fuji March Testing
サブイベント Wednesday
ドライバー 山下 健太
執筆者 吉田知弘
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