スーパーフォーミュラ

山下健太、最後に“珍しいミス”でPP逃す「バカなことをしてしまった」

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山下健太、最後に“珍しいミス”でPP逃す「バカなことをしてしまった」
執筆:
2019/09/28 11:31

2019スーパーフォーミュラ第6戦岡山。予選2番手で終わった山下健太は、最終コーナー立ち上がりで大きなミスをしてしまったと、悔しい表情を見せた。

 岡山国際サーキットで行われている2019スーパーフォーミュラ第6戦。予選では今季ベストとなる2番グリッドを獲得した山下健太(KONDO RACING)だが、“ひとつのミス”でポールポジションを逃してしまう結果でもあった。

 金曜日の専有走行と、土曜朝のフリー走行では上位に食い込むような走りを見せていなかった山下だが、予選になると一気にパフォーマンスを上げる走りを披露した。

 激戦区となったQ1A組を3番手で通過すると、続くQ2では最後にアタックし5番手通過を果たした。

 最終のQ3でも自身としては完璧という手応えを披露したが、最後の最後で“痛恨のミス”があったという。

「Q3のアタックでは最終コーナーまでは、決まったという手応えがあって、最後のストレートでは少しでも左端を走ろうと思っていました。最終コーナーを立ち上がってからステアリングに出てくるタイムに注目していたら、知らない間に芝生を走っていて、そこでタイムロスをしてしまって……バカなことをしました」

 そう語った山下だが、この予選はポジティブなこともあったという。今シーズンのKONDO RACINGはミディアムタイヤでのペースに苦戦しており、毎回のようにQ1でパフォーマンスを発揮できず脱落。決勝は後方グリッドからのスタートとなっていた。

 しかし、今回はセッティング面を含めて大幅な変更を施した結果、チームメイトの国本雄資とともに予選トップ3の一角を勝ち取った。

「僕たちはずっとミディアムタイヤに苦労していて、こうやってQ1を通れたのは鈴鹿以来でした。そこでチームが今回の岡山に向けてすごく色々なことをやってくれて、セッティングも変えてもらいました。今回はまずQ1を通ることが目標だったので、それが一番良かったなと思います」

「今までは(ミディアムに関しては)分からない状態でしたが、岡山にきて自分たちでコントロールできる状態になりました。これから先のレースとなると今年はあと1回しかないですが、次の鈴鹿もそうですし、それこそ来年につながるようなことをチームにやってもらいました。そこは本当に感謝しています」

 明日の決勝レースでは、タイヤ交換義務の消化は10周目からという制限がつく。これについて山下は「作戦は限られていると思います。セーフティカーが入ると(僕たちにとっては)面倒なことになるので、それをよく考えてレースに臨みたいと思います」とコメント。逆転優勝に向けて気を引き締めていた。

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この記事について

シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント 第6戦:岡山
ドライバー 山下 健太
執筆者 吉田知弘