デビュー戦でPP獲得の牧野任祐「Q3で変更したセットアップが良かった」

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デビュー戦でPP獲得の牧野任祐「Q3で変更したセットアップが良かった」
執筆:
2019/04/20 11:07

2019シーズンのスーパーフォーミュラは、牧野任祐が、デビュー戦でポールポジションを獲得するという快挙で幕を開けた。

 2019シーズンのスーパーフォーミュラ開幕戦。デビュー戦でポールポジションを獲得するという快挙を成し遂げた牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING)は、Q3で施したセットアップの変更が功を奏したと語った。

 デビュー戦でポールポジションを獲得するというのは、スーパーフォーミュラの前身であるフォーミュラ・ニッポン時代を含め初めてのこと。さらにTCS NAKAJIMA RACINGにとっては2010年の第4戦もてぎ(小暮卓史)以来、約9年ぶりの快挙となった。

 今週はチームメイトで同じルーキーであるアレックス・パロウは速さを見せ、予選でもQ1、Q2ともにトップにつけるなど注目を集めていた。2ラウンドともチームメイトに負けていた牧野だったが、最後の最後で帳尻を合わせ、逆転でポールポジションを奪った。

「ポールポジションを獲得できたことは素直に嬉しいです。皆さん恐らくパロウがポールポジションを獲ると思っていたかもしれないので、それを裏切れて良かったです(笑)」

 そうチームメイトを引き合いに出しつつ、喜びを語った牧野。彼は昨年FIA F2で初優勝を飾った際に『見たか―っ!』と喜びを無線で爆発させていた。そして今回、ポールポジションを獲得した後の無線について話が及ぶと、「叫んでいましたが、内容はよく覚えていないです」と笑みを浮かべながら語っていた。

 予選タイムに目を向けると、Q2からQ3へかけてタイムアップ幅が0.7秒と大きかった牧野だが、これは余力を隠していたのか? という問いかけは否定している。

「ミディアムタイヤのセットアップではあまり上手くいっていない部分があったのですが、ソフトタイヤでは感触が良かったです。でも、余力があったわけではないです。Q2もフルでプッシュしていました。Q3でセットアップを少しだけ変えたんですが、それが凄く良い方向に行ったのかなと思います。エンジニアの方のおかげですね」

「今回のデビュー戦でポールポジションを記録できたのは光栄ですし、これは本当にチームのおかげだと思っています」

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この記事について

シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント 第1戦:鈴鹿
サブイベント 予選
ドライバー 牧野 任祐
執筆者 永安陽介
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