SFもてぎ予選:石浦宏明が逆転で今季初ポールポジションを獲得! 

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SFもてぎ予選:石浦宏明が逆転で今季初ポールポジションを獲得! 
執筆: 吉田知弘 , Writer
2018/08/18 9:14

スーパーフォーミュラ第5戦もてぎの予選が行われ、石浦宏明がポールポジションを獲得した。

 2018スーパーフォーミュラ第5戦もてぎの予選が行われ、P.MU / CERUMO・INGINGの石浦宏明がポールポジションを獲得した。

 午前中のフリー走行同様に晴天となったツインリンクもてぎ。気温32度、路面温度42度まで上昇し、真夏のコンディションの中で公式予選が始まった。

 ミディアムのみ使用できる予選Q1は、20分間のセッションとなっているが、コースオープンと同時に各車がコースインしタイムアタックに臨んだ。1回目のアタックでトップタイムを記録したのは松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)で1分33秒331をマーク。2番手以下に0.4秒近い差をつけた。

 残り8分を切ったところで、2セット目の新品ミディアムタイヤを装着してコースイン。ニック・キャシディ(KONDO RACING)は残り時間ギリギリまでピット内で作業を続け、残り4分30秒でピットを後にした。

 この2回目のアタックで、まずトップタイムをマークしたのがナレイン・カーティケヤン(TCS NAKAJIMA RACING)。1分32秒813を叩き出すが、セッション前半と同様に松下が群を抜く速さをみせ1分32秒298をマークしトップ通過を果たした。2番手には平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が1分32秒751で入り、3番手にカーティケヤンとなった。

 タイムが目まぐるしく変わる中、福住仁嶺(TEAM MUGEN)が15番手に沈み、Q1ノックアウトかと心配されたが、最後のアタックでタイムを伸ばし14番手でQ2進出を果たした。

 ソフトタイヤの装着が認められるQ2。ベストなタイミングを見計らって14台のマシンがコースインした。

 ここでも速さを見せたのが、ホンダエンジン勢。カーティケヤンが1分31秒959をマークすると、松下が1分31秒799でコースレコードを更新。トップに浮上する。Q1好調だった2人がワンツーを取るかと思われたが、今朝のフリー走行でトップタイムだった野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が1分31秒677でトップを奪った。トヨタエンジン勢も肉薄し石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING)が2番手をマークし上位に食い込んだ。一方、福住はQ2に入ってもペースを上げることができず、14番手でQ2敗退となった。

 ポールポジションが決まる最終Q3は1分31秒台でのトップ争いとなった。まずトップタイムを記録したのはカーティケヤンで、1分31秒789をマークするが、それを松下信治が0.027秒更新しトップへ。さらに野尻が1分31秒642を叩き出し暫定トップに躍り出た。

 ここでもホンダ勢が上位独占かと思われたが、最後に石浦が1分31秒591でトップに浮上。今シーズン初のポールポジションを獲得した。2番手には野尻、3番手は松下というトップ3だった。

 前回優勝を飾ったキャシディは5番手、ランキング首位の山本は7番手で予選を終えた。

スーパーフォーミュラ第5戦もてぎ:予選結果

1. 石浦宏明(P.MU / CERUMO・INGING)/1:31.591

2. 野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)/1:31.642

3. 松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)/1:31.761

4. ナレイン・カーティケヤン(TCS NAKAJIMA RACING)/1:31.789

5. ニック・キャシディ(KONDO RACING)/1:31.853

6. 山下健太(KONDO RACING)/1:32.142

7. 山本尚貴(TEAM MUGEN)/1:32.258

8. 塚越広大(REAL RACING)/1:32.413

 --以上、予選Q3で決定--

9. 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)/1:32.033

10. 国本雄資(P.MU / CERUMO・INGING)/1:32.095

11. トム・ディルマン(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)/1:32.125

12. 伊沢拓也(TCS NAKAJIMA RACING)/1:32.282

13. ジョアロ・パオロ・デ・オリベイラ(VANTELIN TEAM TOM’S)/1:32.613

14. 福住仁嶺(TEAM MUGEN)/1:32.738

 --以上、予選Q2で決定--

15. 大嶋和也(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)/1:33.773

16. 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)/1:33.814

17. ジェームス・ロシター(VANTELIN TEAM TOM’S)/1:34.014

18. 千代勝正(B-Max Racing team)/1:34.279

19. 中山雄一(carrozzeria Team KCMG)/1:34.642

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この記事について

シリーズ スーパーフォーミュラ
執筆者 吉田知弘
記事タイプ 予選レポート