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ナカジマレーシング、新たなSFマシンカラーリング発表。TCSのピンクが映えるカラーに

スーパーフォーミュラに参戦するナカジマレーシングは、タイトルスポンサーであるTCSの新たなコーポレートカラーであるピンクが入った新しいカラーリングを発表した。

Nakajima

 スーパーフォーミュラに参戦するTCS NAKAJIMA RACINGは、2022年シーズンに向けて新たなマシンカラーリングを発表した。

 新たなデザインは、SF19が導入された2019年からチームが使用してきたカラーリングの中で、水色のハイライトをピンクに置き換えたような形だ。

 このピンクは、チームのタイトルスポンサーである日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社(TCS)が2021年に展開した新たなコーポレートカラーである。

 2019年シーズンに日本TCSの社員公募によって採用されたデザインコンセプト(「X」のライン)をピンクに刷新したことで、デザインに込められたメッセージ性(「X」=Transformation : 変革の意)がより鮮明に映える配色になったと、TCSはリリースで述べている。

 TCSはタイトルスポンサー兼テクノロジーパートナーとして、チームへの技術支援を強化していき、チームの勝利に寄与すべく、開発と検証を繰り返していくとしている。

 新たなカラーリングは、今週末に鈴鹿サーキットで開催される「Honda Racing Thanks Day 2021-2022」でのデモ走行で早速お披露目される予定だ。

 チームのドライバーは山本尚貴と大湯都史樹で、山本が64号車(昨年の1号車)、大湯が65号車(昨年は64号車)をドライブする。

 
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