スーパーフォーミュラ 第3戦:鈴鹿

笹原右京、またも不運。ポール争いに自信もトラフィックにかかりQ1敗退

スーパーフォーミュラ第3戦鈴鹿でQ1敗退に終わった笹原右京。曰く、ポールポジションを狙える自信があったものの、トラフィックにかかったことで満足なアタックができなかったという。

戎井健一郎 Jamie Klein

公開日時: 2022/04/23 9:53

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Ukyo Sasahara, TEAM MUGEN

 スーパーフォーミュラ第1戦でポールポジション、第2戦で3番グリッドを獲得しながらも、2戦連続でストールに見舞われ優勝のチャンスを逸した笹原右京。彼は第3戦鈴鹿の予選でも不運に見舞われ、Q1敗退に終わってしまった。

 笹原は予選前に行なわれたフリー走行で、トップタイムのチームメイト、野尻智紀から0.291秒落ちの5番手タイムをマーク。ニュータイヤを投入せずにこのタイムを記録していたことから、予選に向けては今回もポール争いができるという手応えがあったという。

 しかし、迎えたQ1グループAで笹原は、アタックラップに入ったタイミングの1コーナー付近で国本雄資(KCMG)に引っかかってしまい、アタックを中断。次の周に懸けたが、タイムは伸びず。Q1敗退となり19番手に終わった。

 当時のことを、笹原はこう振り返る。

「彼(国本)はピットを出てきて、そのままレーシングラインを走っていましたが、なぜかは分かりません。彼が後ろを見ていなかったか、チーム(KCMG)が僕がアタックしていることを知らせていなかったと思います。通常は2コーナーまでインを走るものです」

「今回に関しては、美味しいところは1周しかないタイヤだったので、その周にアタックを中断したら、次の周はもうタイヤが残っていませんでした。本当に残念です。

 なお国本はQ1を突破し、Q2でも5番手タイムをマークしたが、笹原に対する“妨害行為”が認められたことで3グリッド降格ペナルティを科されている。

 決勝に向けては「失うものは何もないので、アグレッシブにいきたいと思います」と語る笹原。懸念されていたスタートも、前回のようにスタート練習で違和感を感じることもなくなったといい、パーツ交換が功を奏した様子。3戦連続で追い上げのレースとなることが確定している笹原だが、富士よりもオーバーテイクのチャンスが少ないとされる鈴鹿でどこまで順位を上げられるのか注目だ。

 

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