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チーム今季2度目のPP、中嶋悟監督「パロウはレース毎に良くなっている」

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チーム今季2度目のPP、中嶋悟監督「パロウはレース毎に良くなっている」
執筆:
2019/07/13 22:52

2019スーパーフォーミュラ第4戦富士。チームとして今季2度目のポールポジションを獲得したTCS NAKAJIMA RACINGの中嶋悟総監督は、レース毎に成長していくふたりを高く評価していた。

 富士スピードウェイで行われている2019全日本スーパーフォーミュラ選手権の第4戦。土曜日の公式予選でチームとしては、今季2度目となるポールポジションを獲得したTCS NAKAJIMA RACINGの中嶋悟総監督は、ここまでのふたりのドライバーの走りを高く評価した。

 雨模様となった今回の予選では、刻々と路面コンディションが変わる難しい状況の中で64号車のアレックス・パロウ、65号車の牧野任祐ともにQ3へ進出を果たした。

 さらにパロウはQ3で一気にペースを上げ初のポールポジションを勝ち取った。その一方で牧野にはマシントラブルが発生し、十分にアタックができないままQ3が終了。8番手に終わるなど、チームメイト同士で明暗を分ける結果となった。

 TCS NAKAJIMA RACINGとしては今季2回目のポールポジションとなったが、中嶋悟総監督は牧野のトラブルもあり、嬉しさ半分という心境だったようだ。

「パロウ選手に関しては(難しいコンディションの中で)うまく運転してくれたのかなと思います。牧野選手はちょっとギヤ関係の不具合があったみたいで、残念でしたが、ポールポジションは素直に嬉しいですね」

 2017年には全日本F3選手権で活躍し、スーパーフォーミュラではルーキーテストの時から一目置かれる速さを披露していたパロウを中嶋総監督は高く評価。同じく牧野に対しても大きな期待を寄せていることを明かした。

「彼はテストからも好調に走っていますし、レース毎に良くなっています。そのうち牧野選手も含めて、ふたりとも表彰台があってもいいかなと思っていますが……ここのところ、どうも巡り合わせが少し悪い部分があります。でも、そのうち(表彰台や優勝を飾ってくれる)と思っています」

「今回もどっちもQ3に残っているので、そのチャンスは十分にあるのかなと思います」

「本当に若いふたりがハツラツとやっている感じです。その分、特に牧野選手はショックも大きいだろうけど、ふたりとも順調に一歩一歩勉強しながら進んでいると思いますね」

 開幕戦鈴鹿ではフロントロウを独占するも、決勝では2台とも不運なトラブルに見舞われリタイア。その後も“あと一歩”という展開が続いているだけに、明日の決勝に関して中嶋総監督は慎重な考えを示した。

「いやぁ……レースのこと(勝敗)は神様が決めることなのでね。でも、とにかく全力でふたりには頑張ってもらおうと思います」

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この記事について

シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント 第4戦:富士
ドライバー アレックス パロウ , 牧野 任祐
チーム ナカジマ・レーシング
執筆者 Tomohiro Yoshita