SFストーブリーグ情報:トヨタ勢3チームに体制変更の動きアリ!?

2018シーズンのスーパーフォーミュラのシート争奪戦もいよいよ大詰め。トヨタエンジンを使う3チームのラインアップに変更がありそうだ。

 注目が集まる2018年スーパーフォーミュラのドライバーズラインナップ。すでにホンダエンジンユーザーの各チームは体制を発表しており、残るはドライバーが未発表となっているB-MAX Racingとトヨタエンジンユーザーの計12枠。その枠をめぐって激しいシート争奪戦が水面下で展開されてきたが、開幕に向けて大詰めを迎えているようだ。

 まだ参戦の詳細が発表されていないトヨタエンジン勢だが、今年も6チーム11台の参戦になる模様。P.MU/CERUMO・INGINGは石浦宏明と国本雄資で変更はなく、同じくKONDO RACINGもニック・キャシディ、山下健太の若手2人にステアリングを託すものとみられている。またKCMGも引き続き1台体制で小林可夢偉を起用するようだ。

 しかし、それ以外の3チームに関しては体制変更がある模様。VANTELIN TEAM TOM’Sは今年初めから噂が上がっている通りアンドレ・ロッテラーの離脱が濃厚な様子だ。後任として昨年末のテストに参加していたジェームス・ロシターが加入するのではないかと見られ、中嶋一貴とのコンビとなりそうだ。

 SUNOCO TEAM LEMANSは他カテゴリーとの兼ね合いもあってか、フェリックス・ローゼンクヴィストの今季参戦が難しそう。その空いた枠には、昨年のルーキーテストにも参加していたマキシミリアン・ギュンターか、テストを見学に訪れていたオリバー・ローランドが候補として上がっていると噂されている。8号車は大嶋和也と見られているが、こちらも詳細についての情報が全くなく、実際に正式発表されてどのようなラインナップになっているのか注目だ。

 ITOCHU ENEX TEAM IMPULは、関口雄飛の残留は濃厚の模様。残るもう1台については、ヤン・マーデンボローと昨年テストに参加した平川亮の名前が挙がっているが、年明け以降の噂では平川起用の可能性が高いようだ。そしてマーデンボローに関しては、後述でお伝えするが別のチームへの移籍の可能性が出てきている模様だ。

 ホンダエンジン勢は、すでに1月12日にリリースで体制を発表。リアル・レーシングは塚越広大、TEAM MUGENは山本尚貴と福住仁嶺。DOCOMO TEAM DANDELION RACINGは野尻智紀が残留し、松下信治がFIA-F2から日本に帰ってくる形で参戦。TCS NAKAJIMA RACINGはナレイン・カーティケヤンと伊沢拓也の2台体制となる。

 ホンダエンジン勢で唯一ドライバーが「TBA(未発表)」となっているB-MAX Racingは、どうやら現段階でも候補者が多数おり、絞り込みができていないという情報がある。その候補者は昨年のルーキーテストに乗った佐々木大樹、高星明誠を含め、少なくとも4~5人いる模様。先述で紹介した通りTEAM IMPULから離脱の可能性が出ているマーデンボローが移籍してくる可能性もあるようだ。

 またTEAM MUGENに加入する福住仁嶺はFIA-F2との兼ね合いで3レースを欠場予定。ここでの代役については候補者が複数名いるものの、正式に誰を乗せるかについては検討中の模様だ。ただ、今年も15号車はレッドブルのカラーリングになることが確定しており、レッドブルの育成ドライバーを起用するという選択肢もあるという。こちらに関しても正式アナウンスがあるまで時間が少しかかりそうだ。

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この記事について
シリーズ スーパーフォーミュラ
記事タイプ 速報ニュース