SF第2戦岡山決勝は雨脚強くSCランのみ8周で終了。石浦今季初勝利

スーパーフォーミュラの第2戦岡山の決勝が行われ、激しい雨のためセーフティカーランの8周のみでレース終了。石浦宏明が優勝を果たした。

 15時にスタートが切られたスーパーフォーミュラ第2戦岡山の決勝レース。しかし、天候は生憎の雨。直前に行われたウォームアップ走行では、ナレイン・カーティケヤン(SUNOCO Team LeMans)がスピンし、コース上にマシンを止めてしまう。これにより、カーティケヤンはグリッド最後尾からのスタートを余儀なくされてしまう。また、ウイリアム・ブラー(KONDO RACING)はピットレーン速度違反で3グリッド降格、小暮卓史(DRAGO CORSE)黄旗区間走行時のタイムが抹消され、予選最下位で18番グリッドからのスタートとなった。

 雨脚は弱まるどころか強まる傾向にあり、スタートはセーフティカー先導。2周目には小林可夢偉(SUNOCO Team LeMans)がピットインし、給油を行う。その他、3周目にストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が、4周目には関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、ベルトラン・バゲット(NAKAJIMA RACING)、小暮卓史、カーティケヤン、5周目には中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)らが給油を行い、レースがスタートしたとしても、給油なしでチェッカーを迎えることを目指す。

 ただ、小林可夢偉にはトラブル。どうも電気系に問題を抱えているようで、ピットインを繰り返し、ステアリング交換を行う。また、6周目には2番手走行中だったジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がコース上にストップ。オリベイラはギヤボックスのトラブルだったようだ。

 しかし、雨脚はやはり弱まらず、9周目走行中に赤旗。レースは一時中断となる。

 ただ、天候は一向に回復せず、16時5分に中止が判断されてしまう。

 これで赤旗前の段階(8周目終了時点)で先頭だった石浦宏明(P.MU / CERUMO · INGING)が優勝、2位塚越広大(REAL RACING)、3位伊沢拓也(REAL RACING)という結果になった。レースは予定された総走行距離の75%を満たしておらす、各ドライバーにはハーフポイントが与えられる。

■スーパーフォーミュラ第2戦岡山:決勝結果

1. 1 石浦宏明(P.MU / CERUMO · INGING)8Laps
2. 10 塚越広大(REAL RACING)+0''718
3. 11 伊沢拓也(REAL RACING)+1''749
4. 40 野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)+2''525
5. 16 山本尚貴(TEAM 無限)+3''841
6. 2 国本雄資(P.MU / CERUMO · INGING)+5''408
7. 64 中嶋大祐(NAKAJIMA RACING)+6''442
8. 36 アンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)+8''369
9. 3 ジェームス・ロシター(KONDO RACING)+9''677
10. 18 中山雄一(KCMG)+10''753
11. 4 ウイリアム・ブラー(KONDO RACING)+12'188
12. 41 ストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)+14''133
13. 20 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)+17''088
14. 65 ベルトラン・バゲット(NAKAJIMA RACING)+17''676
15. 34 小暮卓史(DRAGO CORSE)+19''565
16. 7 ナレイン・カーティケヤン(SUNOCO Team LeMans)+20''596
17. 37 中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)+21''431
18. 8 小林可夢偉(SUNOCO Team LeMans)+25''388
19. 19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)+3LAPS

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この記事について
シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント名 第2戦岡山
サブイベント 日曜日 決勝レース
サーキット 岡山国際サーキット
ドライバー 石浦 宏明
記事タイプ レースレポート