【SF】ガスリー初テストは3番手「自信を持ってプッシュできた」

スーパーフォーミュラのテストに初めて参加したピエール・ガスリーは、その能力をいかんなく発揮。テスト後にその感触を語った。

 今季スーパーフォーミュラにデビューするピエール・ガスリー(TEAM 無限)は、その初テストを終えた。結局、総合タイムではアンドレ・ロッテラーと中嶋一貴のVANTELIN TEAM TOM’S勢2台に次ぐ3番手。実質的には2日、ファン感謝デーでの公開テスト等を入れても3日目にもかかわらず、その才能をいかんなく発揮して見せた。

「元々、あまり期待していなかったんだ。やらなければならない新しいことがたくさんあったからね」

 テストを終えたガスリーはそう語った。

「コースもそうだし、クルマもチームも、一緒に仕事をするのは初めてだった。でもとてもポジティブなテストだったし、すぐに良いペースで走れた」

「もちろん、GP2とは全く違うマシンだ。タイヤも、感触もね。毎周が良い学習になった。次の富士のテストでも、きっと新しいことがたくさん見つかるだろう」

 最終日には予選アタックの練習と共に、午前中にはレースシミュレーションも行った。

「ほぼフルディスタンスを走った。レースフォーマットのマシンは初体験だったけど、とても興味深かった。もちろん、いくつかのことはまだ改善しなければならないけど、ポジティブだったと思う」

「予選の練習もうまくいった。特に最後のセットはとても良かったんだ。すごいグリップ感だったし、クルマの感触も良かった。まだ少し改善できると思うけど、僕のドライビングスタイルに合っていた。快適で、自信を持ってプッシュすることができたんだ」

 とはいえ、ガスリーのアタックラップは、完璧なものではなかったという。

「僕のアタックの時は簡単じゃなかった。たくさんのドライバーがストップしていたから、タイムロスしたと思う。もう1周走りたかったけど、レッドフラッグが出てしまった。完璧なコンディションじゃなかったんだ」

 また、スーパーフォーミュラのレベルの高さも改めて実感し、そしてマシンをドライブすることに喜びを感じたようだ。

「すごくレベルの高い選手権だ。トップを争えるドライバーがたくさんいる。アンドレ(ロッテラー)、カズキ(中嶋一貴)、セキグチ(関口雄飛/ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、クニモト(国本雄資/P.MU / CERUMO・INGING)……彼らはいつもトップ5にいる。彼らを倒すのは簡単じゃない。それに、トヨタエンジン勢はとても強そうだ。次までに改善できることを期待している」

「とても楽しんだ。とても速いコースだし、特にセクター1は午後、とんでもなく速かった。しっかりと目を開けて、正確なラインを探さなきゃいけない。でも、ドライブするのが本当に素晴らしいマシンだ。次の富士を楽しみにしている」

 そう語るガスリーだが、この後も多忙な日々が待っているという。

「富士の前にはフィンランドに行って、トレーニングキャンプをするんだ。そしてトレーニングを続けながら、レッドブルのシミュレータに乗る。F1の開幕戦に向け、シミュレータをする仕事があるんだ。だから富士をシミュレータで試す予定は、今のところない。プレイステーションでやれるくらいかな」

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この記事について
シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント名 鈴鹿公式合同テスト
サーキット 鈴鹿サーキット
記事タイプ 速報ニュース