【SF】ガスリー、初めてのポイント獲得も満足せず「まだ改善が必要」

第2戦岡山のレース2で、初めてポイントを獲得したピエール・ガスリー(TEAM 無限)だが笑顔はなく、改善が必要だと語った。

 岡山国際サーキットで行われたスーパーフォーミュラ第2戦のレース2。ピエール・ガスリー(TEAM無限)は7位でフィニッシュし、初のポイントを獲得した。

 今週末は金曜日の専有走行からクラッシュを喫し、昨日のレース1でもスタート早々に他車と接触しフロントウイングを破損。レース2に向け少しでも経験を重ねるため最後まで走ったが、周回遅れで19位に終わった。

Race2 Start
レース2のスタートで大外を走るピエール・ガスリー

Photo by: Shigenobu Yoshida

 心機一転臨んだレース2では、予選で今季ベストとなる5番手を獲得。決勝でも好スタートを決めたが、1コーナー手前で4台が並ぶ混戦の中、アウト側の芝生にはみ出してしまった。

 これにより一つポジションダウンしてしまったガスリーは、1周目でのピットストップを選択。終盤まで引っ張ったフェリックス・ローゼンクビスト(SUNOCO TEAM LeMans)に逆転され7番手に下がってしまうも、最後まで大きなミスなく走りきり、初のポイントを獲得。ホンダ勢の最上位でチェッカーを受けた。

 レースを終えたガスリーは、特にスタートでのポジションダウンを悔やんでいた様子。

「スタートは良かったんだけど、1コーナーまでにたくさんのクルマがいて、僕は芝生を走ることになってしまった。それで伊沢(拓也)選手に抜かれてポジションを落としたのは残念だった」

「1周目にピットインするという戦略だったけど、良かったと思うよ。リアのグリップで苦戦して、後半はドライブするのが難しかった。できる限りのことはしたけど、7番手から上に行くことができなかった」と語っていた。

 前回の鈴鹿から比べると、予選順位もよく、決勝でもポイントを取れたため、少しずつステップアップしているようには見えるが、彼にとっては本来の目標である優勝や表彰台からは程遠い結果。笑顔も少なく満足とは言えないレースだったようだ。

「確かに鈴鹿から比べると良くなった部分はあるけど、まだ改善が必要。ホンダ勢の中で最上位ではあるけど、トヨタの方が少し有利な感じがした」

「山下選手と接近して走っていてもバックストレートで(向こうの方が)速いなという印象だった。その辺はしっかりと改善しなければいけないね」

「特にレースは苦労することが多かったから、しっかりデータを見直して次に向けて良くしていきたい」

取材・執筆/吉田知弘

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この記事について
シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント名 第2戦岡山
サブイベント 日曜日
サーキット 岡山国際サーキット
ドライバー ピエール ガスリー
記事タイプ 速報ニュース