【SF】中嶋大祐、専有走行トップタイムも「まだまだ楽観できない」

スーパーフォーミュラ第4戦もてぎの金曜専有走行でトップタイムを記録した中嶋大祐は、「まだまだ楽観できない」と兜の緒を締める。

 2017年のスーパーフォーミュラ第4戦。金曜日の専有走行でトップタイムを記録した中嶋大祐(TCS NAKAJIMA RACING)だが、週末に向けてはまだまだ楽観視できるほどの仕上がりではないと語った。

 雨上がりでドライになったところから始まったスーパーフォーミュラの専有走行。途中赤旗中断もあり、セッションが10分延長されるなど波乱もあったが、前半からTCS NAKAJIMA RACING勢が速さをみせていた。

 残り15分のところでナレイン・カーティケヤンが1分34秒504を記録すると、残り5分を切って中嶋が立て続けにタイムを更新。残り3分で1分34秒341を叩き出すと、翌周には1分34秒199をマーク。このセッションをトップで終えた。

中嶋大祐(TCS NAKAJIMA RACING)
中嶋大祐(TCS NAKAJIMA RACING)

Photo by: Takahiro Masuda

 さらにカーティケヤンも7番手につけ、2台揃ってTCS NAKAJIMA RACINGが好調なスタートを切ったかに思われたが、それとは裏腹に中嶋は「正直、あまり感触は良くないです。周りも何をやっているか分からないですからね」と、微妙な表情をみせた。

 それでも、前回の富士では苦戦を強いられ、そこで良くなかった部分を改善してこれたもの、今日の結果に繋がったという。

「富士の後に、色々チームと考えて『こういう方向にしたらいいのかな?』と思っていたことがあったんですけど、(そこを改善した結果)順位的にはこういう結果になったのは良かったですし、新しいエンジンになったタイミングで、こういう順位でスタートできたのは良かったと思いますけど、まだまだ楽観はできないです」

 そして気になるのは、今回からトヨタとホンダが導入している2基目のエンジン。中嶋は特に低回転域でのフィーリングが良くなったと語った。

「すごく乗りやすいフィーリングになりました。細かいところで言えば、ピットから出るときも出やすくなっています。低回転のところが力強くなっていたりしていますし、色々なものが積み重なっての今日の結果になったと思います」

「明日も天気が微妙なので、この流れのまま行けるとは思っていませんけど、全体的に悪くないスタートは切れました」

取材・執筆/吉田知弘

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この記事について
シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント名 第4戦もてぎ
サブイベント 金曜専有走行
サーキット ツインリンクもてぎ
ドライバー 中嶋 大祐
チーム ナカジマ・レーシング
記事タイプ 速報ニュース