【SF】富士合同テスト:山本が大クラッシュも無事。FSWはまたも雪に

スーパーフォーミュラ富士合同テスト初日。山本尚貴が大クラッシュを喫するもドライバーは無事。夕刻降り始めた雪は、またもFSWを白く埋めた

 富士スピードウェイで行われたスーパーフォーミュラの公式合同テスト1日目。午後のセッション終盤に山本尚貴(TEAM無限)が大クラッシュ。幸いドライバーは無事だったが、マシンは大きなダメージを受けてしまった。

 午前中は、チームメイトのピエール・ガスリー同様に走り出しから順調にタイムを更新していった山本。4番手タイムでセッションを終えた。

 しかし、午後はコンディションが一転してフルウエットに。路面温度も非常に低く、各チームとも様子を見ながら周回を重ねていた。それでも、セッション後半は路面の水量も落ち着き、走行台数も増加。残り10分になるとほぼ全車がコースインを果たしたが、そこで山本のマシンは300Rでハイドロプレーニングを起こしコースオフ。ダンロップコーナー手前のタイヤバリアにクラッシュしてしまった。

 激しいクラッシュだったため、ドライバーの身体が心配されたが、幸い山本は自力でマシンを降りることができた。しかし、マシンもリヤを中心に大きく損傷。チームは早速、明日のテスト2日目に向け修復作業に取り掛かっている。

 この山本のクラッシュで赤旗が掲出され、セッションはそのまま終了。しかも終了直後から富士スピードウェイには雪が降り始め、先週のスーパーGTテストを思い出させるかのようにコースサイドは真っ白になってしまった。

 こういった状況を考慮し、2日目のスケジュールは変更。午前中の走行は11時00分〜12時00分の1時間セッションとなり、午後は14時00分〜16時00分の予定となっている。しかし、初日夕方の状況を考えると、関係者の間では「走行するのは厳しいかもしれない」という声が多数上がっている。

取材・執筆/吉田知弘

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この記事について
シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント名 第2回公式合同テスト
サブイベント 金曜日
サーキット 富士スピードウェイ
ドライバー 山本 尚貴
記事タイプ 速報ニュース