【SF】戦略遂行し、逆転の関口雄飛「チームに勝たせてもらったレース」

第2戦岡山のレース2で、1周目にピットに入るという作戦を成功させた関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)は、チームへの感謝を語った。

 スーパーフォーミュラ第2戦岡山のレース2。3番グリッドからスタートした関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)はスタートで4番手に後退するものの、1周目にピットインしてからはハイペースで追い上げ。35周目までピットインを引っ張った石浦宏明(P.MU / CERUMO・INGING)を逆転し、終盤に出動したセーフティカーを物ともせず逆転で優勝を飾った。

 スーパーフォーミュラでの優勝は昨年の第6戦、SUGO以来。セーフティカーの出動で消えたリードを、自らの手で稼ぎ出して、優勝を飾っている。

「良いマシンがあるという前提ですけど、昨年のSUGOでは自分でも良い走りができて、ある意味自分で勝ち取ったという感覚がありました。だけど今日はチームが良いクルマと良い作戦を用意して、勝たせてもらった感が非常に強いので、すごく感謝しています」と関口は振り返り、チームへの感謝を語った。

 1周目にピットインを行うという戦略面に関しては、チーム含めて最後の最後まで悩んだという。

「みんなそうだと思うんですけど、ピットインのタイミングはいろんな意見があって悩みに悩みました。最初1周目に入りたいと思ったんですけど、デメリットを聞いて一旦やめました。グリッドでも本当に悩んで、ギリギリで(1周目でピットに)入ると決めました」

 今回のレースも、昨年のSUGO同様セーフティカーが関口に不利に働いた。本人も、”調子が良い時に限って…”という思いがあったようだが、新しいタイヤで迫ってくる石浦への対処には自信を持っていたと述べた。

「(セーフティカーの後)アトウッドコーナーとかダブルヘアピンでインにつけなくて、石浦選手が近づいてきていたのがわかったんですけど、ミスさえしなければ1秒遅くても絶対抜かれないのがわかっていたので余裕でした」

 前日のレース1でポールポジションを獲りながら、スタートでポジションを落とし勝利を逃した関口。レース2もスタートが良かったとは言えないが、本人もスタートさえよければ完璧という通り、見事な走りでそれを挽回して見せた。

 今回のラウンドで10ポイントを獲得した関口は、ランキング5位ながら首位のアンドレ・ロッテラーとはわずか2ポイント差。今後も彼の走りから目が離せない。

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この記事について
シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント名 第2戦岡山
サーキット 岡山国際サーキット
ドライバー 関口 雄飛
記事タイプ 速報ニュース