【SF】関口雄飛、初日首位も「その時のコンディションが良かっただけ」

第3戦富士の金曜占有走行でトップタイムを記録した関口雄飛は、タイミングが良かっただけだと全く楽観視していない様子だ。

 富士スピードウェイで行われた2017年スーパーフォーミュラ第3戦富士の金曜専有走行。前回の第2戦岡山のレース2を制した関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がトップタイムを記録したが、本人は「今日のトップはあまり意味がない」と冷静だった。

 約1ヶ月半ぶりの開催となる2017年シーズンのスーパーフォーミュラ。今年も0.001秒を争う僅差の戦いが続いており、その激戦を物語るかのようにトップから17台が1秒以内にひしめく専有走行のリザルトとなった。

 その中でトップタイムを記録したのは関口。セッション終了直前に1分24秒477を記録しトップタイムとなった。2番手に石浦宏明(P.MU / CERUMO・INGING)が0.087秒差で続いたが、岡山からの好調さを維持するかのような走りをみせた。

 しかし、関口はコンディションがよかったタイミングで出たタイムだったということで、全く楽観視をしていなかった。

「すごい路面が悪かったので、走れば走るほどフィーリングも良くなってみんなタイムも上がっていきました。結構いつもよりも最初と終わりの変化が大きかったです」

「今日はまだ新品タイヤも履いていないですし、あんまりアドバンテージがあるとは思っていないです。明日になったらまた状況は変わると思うので、今日の1番手というのはあまり意味がないです」

 とはいうものの、今回の富士と第4戦のもてぎはチームインパルが得意としており、昨年の関口も好成績を収めた場所。今季は開幕戦鈴鹿でノーポイントに終わり出遅れてしまったが、夏の2連戦で巻き返しを狙っている。

「ここ最近は、みんな(シーズン中に)1~2回は必ずと言っていいほどノーポイントになることがあります。僕はすでに1回(開幕戦の鈴鹿)やっちゃいましたけど、今回の富士と次のもてぎで2回とも表彰台に立てればポイントのアベレージもぐっと上げられます。チャンピオンに近づいていきたいですね」

取材・執筆/吉田知弘

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この記事について
シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント名 第3戦富士
サーキット 富士スピードウェイ
記事タイプ 速報ニュース