スーパーフォーミュラ合同/ルーキーテスト:最終日はルーキー限定セッション。佐藤蓮が総合トップタイム
2021年スーパーフォーミュラ合同/ルーキーテストのセッション5、セッション6が鈴鹿サーキットで行なわれた。ルーキー限定のセッションでは佐藤蓮が総合トップタイムをマークした。
2021年スーパーフォーミュラ合同/ルーキーテストの3日目が12月9日に鈴鹿サーキットで行なわれた。そこではルーキー限定の走行枠がふたつ実施され、佐藤蓮(Red Bull MUGEN Team Goh)が総合トップタイムを記録した。
ルーキーテスト最初の走行枠となるセッション5は、快晴の鈴鹿サーキットで9時00分にスタートした。事前にアナウンスされていた佐藤、三宅淳詞(KCMG)、平良響(ROOKIE Racing)の3名に加え、今季のスーパーフォーミュラ・ライツのマスタークラス王者である今田信宏も参加。今田はB-Max Racingの51号車でコースインした。
前日までの合同テストにも参加していた佐藤と三宅は、コースインするやいなや1分40秒を切るタイムを連発。一方これが初走行となる平良は徐々にタイムをあげていった。そして昨年の合同/ルーキーテストでもSF19をドライブした経験のあるジェントルマンドライバーの今田も、慎重にタイムを伸ばしていった。
セッション5は最終的に1分37秒112をマークした佐藤がトップ。1分37秒390で三宅、1分40秒061で平良が続いた。今田はヘアピンでコースオフする場面もあったが、最終的には1分43秒379を記録した。
最後の走行となるセッション6は10時30分からスタート。各車精力的に走行をこなし、1分37秒283の佐藤がトップ、平良が2番手、18号車から7号車に乗り換えた三宅が3番手、4番手今田は1分41秒069までタイムを伸ばした。
【スーパーフォーミュラ合同/ルーキーテスト|セッション5タイム結果】
1. 佐藤蓮(Red Bull MUGEN Team Goh)1'37.112
2. 三宅淳詞(KCMG)1'37.390
3. 平良響(ROOKIE Racing)1'40.061
4. 今田信宏(B-Max Racing Team)1'43.379
【スーパーフォーミュラ合同/ルーキーテスト|セッション6タイム結果】
1. 佐藤蓮(Red Bull MUGEN Team Goh)1'37.283
2. 平良響(ROOKIE Racing)1'37.447
3. 三宅淳詞(KCMG)1'37.760
4. 今田信宏(B-Max Racing Team)1'41.049
Be part of Motorsport community
Join the conversation記事をシェアもしくは保存
Top Comments
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。