目指すは夫婦で優勝! 坪井翔、妻・斉藤愛未のKYOJO CUP初優勝に涙……自身のSF第4戦はグリッド2列目から「十分チャンスがある。楽しみ」
スーパーフォーミュラ第4戦富士の予選で4番手となった坪井翔。レースに向けては十分優勝のチャンスがあると感じており、KYOJO CUPで初優勝した妻・斉藤愛未に続く形での“夫婦で優勝”を目指している。
Sho Tsuboi, VANTELIN TEAM TOM’S
写真:: Masahide Kamio
富士スピードウェイで行なわれたスーパーフォーミュラ第4戦の予選で、4番グリッドを確保した坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)。予選を前にして、彼が涙を流す場面があった。
それは自身の妻である斎藤愛未が、スーパーフォーミュラと併催されているKYOJO CUP第2戦で初優勝を果たしたからだ。
斎藤は既にKYOJO CUPで表彰台獲得などの実績を残していたが、優勝には届いていなかった。5月に行なわれた今季開幕戦でも、最終ラップまで続いた翁長実希との攻防に敗れ、悔しい2位に終わったばかり。そんな悔しさを晴らすように、斎藤は3番グリッドから会心の走りを見せ、見事勝利を飾った。
そんな妻の走りを見届けていた坪井は、レース直後のパルクフェルメで感極まる瞬間があった。この時のことについて、坪井は次のように語る。
「予選前に恥ずかしい話ですが……」
開幕戦では悔しい2位に終わった斎藤
写真: Inter Proto Motorsports
「彼女のレースを何年も見てきて、僕からできることとして、ドライビングやセットアップのアドバイスをしてきました。2年前にも、トップを走っていた時に最終コーナーで落としてしまった(ハーフスピンしてしまった)レースがありましたが、そこでの悔しさだったり、今年の開幕戦の悔しさを横で見てきました」
「今回、自分の手で初優勝を掴んだという意味でも、すごく良いレースをしていたので、思わず色々思い出して……向こうが泣く前にこっちが泣いちゃいました(笑)」
「その良い流れを引き継ぎたかったですが……」とスーパーフォーミュラ予選で4番手に終わったことを悔しがる坪井だが、ポールポジションとはわずか0.03秒差という好タイム。レースペースには元来手応えを持っていることから、「十分チャンスがあると思います。決勝は楽しみにしています」と意気込んだ。
ちなみに坪井夫妻の間では、同じ会場で共にレースに参戦した場合、その結果に応じて帰りの車中での運転手が決まるという。今週末に関しては、既に優勝を果たした妻・斎藤が優位な状況。明日のKYOJO CUP第3戦、スーパーフォーミュラ第4戦の結果次第になってくるが、坪井は「なんとか助手席で帰れるように頑張ります」と苦笑した。
Sho Tsuboi, VANTELIN TEAM TOM’S
写真: Masahide Kamio
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