スーパーフォーミュラ 第5戦オートポリス

逆襲期する野尻智紀が今季3度目のポール獲得。山下健太、小林可夢偉が続く|スーパーフォーミュラ第5戦予選レポート

スーパーフォーミュラ第5戦の予選では、野尻智紀がポールポジションを獲得した。

戎井健一郎

編集: 2025/05/19 10:17

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Tomoki Nojiri, TEAM MUGEN

写真:: JRP

 5月18日、大分県のオートポリスでスーパーフォーミュラ第5戦の公式予選が行なわれた。ポールポジションを獲得したのは野尻智紀(TEAM MUGEN)だった。

 熊本・阿蘇と大分・日田の境に位置するオートポリスは標高800mと高地ということもあり、不安定な天候に悩まされることが多いが、今年も“APウェザー”は健在。本来公式練習と予選が行なわれるはずの17日(土)は暴風雨と視界不良の影響で全ての走行がキャンセル。決勝が行なわれる18日の午前に、40分の計時セッションで予選を実施する形に変更された。

 迎えた日曜も曇りでお世辞にも好天と言えないが、周辺の霧や雲はなんとかコースにかかっていないような状況。定刻9時40分に、気温18℃、路面温度20℃というコンディションでスタートした。

 各車セッションがスタートするとすぐにコースインし、最初の10分でフライングラップの計測を行なった。そこで最速だったのはポイントリーダーの太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)で、1分28秒196。野尻、小林可夢偉(Kids com Team KCMG)、牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)と続いた。

 各車タイヤを履き替えると2度目のランに。ここで多くの車両が新品タイヤを投入したと思われ、タイムも大きく上がった。まず太田が自身のトップタイムを1分27秒590まで更新したが、太田は早いタイミングのアタックということもあってか、路面コンディションが改善される中で後続のライバルが次々タイムを更新していった。また今季2勝で太田とタイトルを争う牧野も、タイムを更新したが中団に埋もれてしまった。

 予選の前半20分が過ぎたところで、トップは福住仁嶺(Kids com Team KCMG)の1分27秒020。野尻、イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING)、山下健太(KONDO RACING)が僅差で続いた。

 3度目のアタックでは野尻が1分26秒757でトップに。既に昨年岩佐が記録したポールタイム(1分26秒632)に迫ってきた。前回のもてぎ大会(第4戦)でポールを獲得した山下が1分26秒803という僅差で続き、3番手、4番手には小林、福住のKCMG勢となった。

 残り5分ごろ、一斉にラストアタックに向かっていったが、チェッカー目前で2台にアクシデント発生。サッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TEAM TOM’S)が最終コーナーでスピンしてストップ、さらには1コーナーで野尻がコースオフしてフロントウイングを脱落させた。

 結局、各車タイムを上げられず予選終了。野尻が今季3度目のポールを獲得し、フロントロウ2番手には山下、グリッド2列目にはKCMG勢が並ぶことになった。一方、ダンディライアン勢は太田が8番手、牧野が13番手に沈み、昨年から続く6連勝の更新に黄色信号が灯った。

 

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 野尻智紀、今季3度目のPP獲得! 6連勝中のダンデ勢中団に沈む|スーパーフォーミュラ第5戦オートポリス:公式予選結果速報

次の記事 前年王者・坪井翔が今季初勝利! 岩佐は首位走行中まさかのトラブル|スーパーフォーミュラ第5戦オートポリス:決勝結果速報

More from

戎井健一郎



グランツーリスモに収録決定! スポーツランドSUGOってどんなコース? フラガ&利徠斗が解説……実装前に難所を予習しよう

スーパーフォーミュラ

スーパーフォーミュラ 5 日前

グランツーリスモに収録決定! スポーツランドSUGOってどんなコース? フラガ&利徠斗が解説……実装前に難所を予習しよう



次世代国産フォーミュラ『JMIA-DOME F113』が富士でデモラン! 開発ドライバーの大嶋和也も好感触「思ったよりも順調。楽しみです」

WEC

WEC

Fuji

6 日前

次世代国産フォーミュラ『JMIA-DOME F113』が富士でデモラン! 開発ドライバーの大嶋和也も好感触「思ったよりも順調。楽しみです」



DENSO SARD、SUGO戦は今年も勝利まであと一歩届かず。「燃料の問題がなければ、優勝争いできたはず」とフェネストラズ

スーパーGT

スーパーGT

第6戦:SUGO

12 日前

DENSO SARD、SUGO戦は今年も勝利まであと一歩届かず。「燃料の問題がなければ、優勝争いできたはず」とフェネストラズ

最新ニュース



フォーメーションラップでマシンが次々ストップ……セパンで何が起きていた? FIA説明「ソフトウェアに不具合があり、アップデートが必要だった」

F1

F1 F1

バーレーンGP

1 時間前

フォーメーションラップでマシンが次々ストップ……セパンで何が起きていた? FIA説明「ソフトウェアに不具合があり、アップデートが必要だった」



ホンダF1にとってマレーシアでのバーレーンGPは今季最高のレースに。折原エンジニア「PUの実力を完全に反映したわけではないが……価値ある結果」

F1

F1 F1

バーレーンGP

1 時間前

ホンダF1にとってマレーシアでのバーレーンGPは今季最高のレースに。折原エンジニア「PUの実力を完全に反映したわけではないが……価値ある結果」



小椋藍効果か!? MotoGP日本GP、2026年は前年比大幅増の12万人超を動員!

MotoGP

MGP MotoGP

日本GP

3 時間前

小椋藍効果か!? MotoGP日本GP、2026年は前年比大幅増の12万人超を動員!



フェルスタッペンが大乱戦を制す。アントネッリが2位……ラッセル痛恨無得点。アロンソ好ペースで8位、ノリスを封じる|F1バーレーンGP in マレーシア決勝

F1

F1 F1

バーレーンGP

3 時間前

フェルスタッペンが大乱戦を制す。アントネッリが2位……ラッセル痛恨無得点。アロンソ好ペースで8位、ノリスを封じる|F1バーレーンGP in マレーシア決勝

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録