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Jリーグの会場でスーパーフォーミュラが再び駆け抜ける! 川崎フロンターレが『Fサーキット2023』夏開催を発表

サッカー・Jリーグの川崎フロンターレは、『Fサーキット2023』を夏頃に開催すると発表。その中でスーパーフォーミュラの車両が競技場を走ることが明らかとなった。

Fサーキット(2014),Muto Hideki

Fサーキット(2014),Muto Hideki

JRP

 サッカー・Jリーグに所属する川崎フロンターレは1月22日、2023年シーズンの新体制発表会見を実施。その中で、自動車・モータースポーツとコラボレーションしたイベント『Fサーキット』の復活を明らかにした。

 『Fサーキット』では以前、国内最高峰のフォーミュラカー選手権であるスーパーフォーミュラのデモランが実施されており、川崎フロンターレ主催試合のハーフタイム中にスーパーフォーミュラの車両が等々力陸上競技場の陸上トラックを周回した。しばらくの間実施されていなかったこのデモランだが、『Fサーキット2023』にて久々に復活することとなった。

Fサーキット(2014)Hirakawa Ryo

Fサーキット(2014)Hirakawa Ryo

Photo by: JRP

 現在の等々力競技場は、陸上競技場と球技場としての機能を併せ持っているが、将来的な球技専用スタジアム化が決定済。その工事が着工される前に陸上トラックを有効活用するための企画として、『Fサーキット2023』が実現した形だ。

 会見にはスーパーフォーミュラを主催する日本レースプロモーション(JRP)の上野禎久社長が登場。「このイベントは2012年、当時“F”にまつわる様々なイベントを展開していたフロンターレさんに『Fと言ったらフォーミュラカーでしょ』と言ったことで企画が決まりました」と、川崎フロンターレとの“馴れ初め”を語った。

 さらに上野社長は、2023年が国内トップフォーミュラ選手権発足50周年の節目の年であること、それにあたって車両、タイヤなど様々な面でカーボンニュートラルに対応した新車両『SF23』を導入すること、そしてスーパーフォーミュラがF1に次ぐレベルのハイレベルな選手権であることなどを、詰め掛けたサポーター達にアピール。「7月頃、夏頃に走行します。是非当日はピッチにいる選手と同様の拍手を送ってください。また夏の等々力で会いましょう!」と締め括ると、会場からは“スーパーフォーミュラ!”のチャントが沸き起こった。

 なお、具体的な日程や参加ドライバー等については未だ明らかにされていない。続報を待ちたいところだ。

 
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