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「日本行きはステップダウンではない」セッテ・カマラ、SF初年度に油断はなし

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「日本行きはステップダウンではない」セッテ・カマラ、SF初年度に油断はなし
執筆:
2020/04/02 3:16

2020年は日本に戦いの場を移すセルジオ・セッテ・カマラだが、スーパーフォーミュラは簡単には勝てないハイレベルなカテゴリーであると感じているようだ。

 2020年のスーパーフォーミュラ富士テストの直前に電撃的に発表された、セルジオ・セッテ・カマラのB-Max Racing with motopark加入。急転直下でSFデビューが決まった彼は、日本国内最高峰カテゴリーのレベルの高さを感じており、全く油断していないようだ。

 2017年から3シーズンにわたってFIA F2に参戦したセッテ・カマラは、F2のトップコンテンダーに成長。2019年は安定して上位に食い込む走りでランキング4位を獲得した。

 セッテ・カマラは既にF1参戦に必要なスーパーライセンスの発給条件を満たしており、2020年からはレッドブルとアルファタウリのリザーブドライバーに就任することも決まっていたが、肝心のレースシートについてはアナウンスされていなかった。F2継続参戦やインディカー挑戦の噂もあったが、最終的に彼は日本でレースをするチャンスを掴んだ。

「本当にギリギリで決まったことなんだ。このチャンスは急にやってきて、僕の方から交渉をした」とセッテ・カマラは語った。

「ここまでトントン拍子で物事が進んだのは、僕とモトパークが共に仕事をしたことがあって、そこに信頼関係があったからなんだ。日本のチーム(B-Max Racing)と僕だけでは、今回の話は進展しなかっただろう」

「僕の今シーズンのシートはまだ決まっていなかったけど、誤解を招くような情報が流れていたんだ。僕が(FIA F2の)ハイテックに乗るだとか、(カーリンから)インディカーに参戦すると言われていたが、それは事実無根だったんだ」

 2日間行なわれたテストでセッテ・カマラは、初日こそトラブルなどもあり下位に沈んだが、2日目は午前に11番手タイム、午後に8番手タイムを記録するなど実力の片鱗を見せた。

 走行初日を終えて、セッテ・カマラは初めてのSF19、そして富士スピードウェイについて次のように語った。

「富士はいろんなタイプのコーナーがあって、とても良いトラックだね。朝は少し寒かったというのもあって、インスタレーションラップでスピンしてしまった。その時にこのマシンは慎重に扱わなければいけないと実感させられた」

「常に集中してドライブしないといけないんだけど、それがとても楽しい。そして、僕がここへ来てマシンをドライブできるのがどれだけ幸せなことなのか、忘れないようにしないとね」

 2017年からスーパーフォーミュラへの参戦をスタートしたB-Max Racingは、最初の2年間こそ無得点に終わったが、モトパークと提携した昨季は、ルーカス・アウアーとハリソン・ニューウェイが共に表彰台を獲得するなど躍進を遂げた。今季はセッテ・カマラとシャルル・ミレッシのコンビにさらなる期待がかかる。

 今季の目標について尋ねられたセッテ・カマラはこう答えた。

「それを今の段階で判断するのは難しいね……まだテストで1日に走っただけだし、ここでどのくらいやれるかを見極めるのは難しい」

「でも僕はここで働いている人たちを信頼している。モトパークの人たちは旧知の仲だし、日本(B-Max Racing)の人たちも非常に丁寧でハイレベルな仕事をしてくれている」

 セッテ・カマラのようなF2のトップコンテンダーが日本に戦いの場を移すことをステップダウンであると考える向きもあるようだが、彼自身はそう捉えておらず、スーパーフォーミュラのレベルはかなり高いと語った。

「ヨーロッパにいるドライバーたちの中には、日本でレースすることをステップダウンを考える人もいるかもしれない。でも僕は(スーパーフォーミュラを)以前テストしたインディカーなどと同等だと考えている。本当にレベルが高いんだ」

「ヨーロッパの有力チームが日本に参入したからといって、簡単に勝てる訳ではない。上位を争うためには懸命に働く必要がある。モトパークはレベルの高いチームだし、それはB-Maxも同様だ。彼らは昨年から既に結果を残しているから、今年はさらなるステップを踏み出したいね」

 2020年のスーパーフォーミュラは新型コロナウイルス流行の影響で開幕戦鈴鹿から第3戦オートポリスまでが開催延期となっている。現状開幕時期が不透明な状況だが、セッテ・カマラがどのような走りを見せるのかに注目が集まっている。

Interview by Jamie Klein

 

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この記事について

シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント 富士公式合同テスト
ドライバー セルジオ セッテ・カマラ
チーム B-Max Racing Team
執筆者 戎井健一郎