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第6戦岡山:土曜フリー走行|牧野任祐がトップタイムも、上位は拮抗

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第6戦岡山:土曜フリー走行|牧野任祐がトップタイムも、上位は拮抗
執筆:
2019/09/28 2:06

スーパーフォーミュラ第6戦岡山の土曜フリー走行が行われ、TCS NAKAJIMA RACINGの牧野任祐がトップタイムをマークした。

 2019全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦岡山の土曜フリー走行が行われた。トップとなったのは牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING)で、タイムは1分13秒185だった。

 9時20分の段階で心配された雨は降っておらず、ドライコンディションで60分間のセッションがスタートした。各車ウィービングを行いながら2〜3周のウォームアップラップを挟んだ後、本格的なタイム計測に入っていった。

 セッション最初の10分間を終えて、山本尚貴が1分13秒793をマークしてトップタイム。そこに福住仁嶺が1分13秒995で続き、DOCOMO TEAM DANDELION RACINGがワンツーを独占した。

 金曜専有走行でトップタイムをマークした関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)だが、コンディションが良くなるのを待ってか、ただひとりピットで静観した。

 牧野が1分13秒721をマークし、山本のタイムを0.072秒上回ってトップに立った。その後、今大会アーテム・マルケロフの代役として出場している中山雄一(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)が1分13秒458でさらにそのタイムを塗り替えた。

 関口はセッション開始20分が過ぎた頃にようやくコースインした。履いているタイヤはミディアムタイヤだ。

 セッションが折り返し地点を過ぎても、トップは中山で変わらず。ただ、ポイントリーダーのニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S)が1分13秒473、福住が1分13秒509をマークするなど、タイムは拮抗しており、上位6台がコンマ3秒差以内となった。

 セッションも残り20分を切った頃、アトウッドカーブの出口で小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)のマシンがストップ。このマシンを回収するため赤旗が掲示され、セッションは中断となった。なお、この時点で小林は7番手タイムを記録していた。

 10時10分にセッションが再開され、残り10分間の走行となった。山本はミディアムタイヤで1周のみ走行しピットイン。その後ソフトタイヤに履き替えて再びコースに戻っていった。さらにセッションも終了間近になったということで、大半のマシンが前回から持ち越したソフトタイヤを装着してコースイン。予選に向けたタイムアタックのシミュレーションを行った。

 ここで速さをみせたのがホンダ/M-TECエンジン勢。まずは牧野が1分13秒185を記録してトップに浮上すると、野尻智紀(TEAM MUGEN)が1分13秒409、アレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING)が1分13秒428で2番手、3番手につけた。

 セッション終了間際、アトウッドカーブでパトリシオ・オワード(TEAM MUGEN)がコースオフ。グラベルに捕まってしまい、マシンを降りた。そんな中で山本がタイムを更新し、1分13秒335をマークするが牧野は上回れずに2番手となった。

 ここでチェッカーフラッグが振られフリー走行が終了。牧野がトップで2番手以下に山本、野尻、パロウが続き、ホンダ勢が上位を占めた。初日首位の関口は10番手だった。

 また、金曜専有走行と同様、タイムも拮抗しており、トップの牧野からコンマ3秒差以内に6台、1秒差以内に13台が入った。

【リザルト】2019全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦岡山:土曜フリー走行タイム結果

順位 ドライバー チーム 周回数 タイム 前車との差 平均速度
1 Japan 牧野 任祐 TCS Nakajima Racing 22 1'13.185     182.152
2 Japan 山本 尚貴 DoCoMo Team Dandelion Racing 21 1'13.335 0.150 0.150 181.779
3 Japan 野尻 智紀 Team Mugen 21 1'13.409 0.224 0.074 181.596
4 Spain アレックス パロウ TCS Nakajima Racing 28 1'13.428 0.243 0.019 181.549
5 Japan 中山 雄一 UOMO Sunoco Team LeMans 27 1'13.458 0.273 0.030 181.475
6 New Zealand ニック キャシディ Vantelin Team TOM'S 18 1'13.473 0.288 0.015 181.438
7 Japan 福住 仁嶺 DoCoMo Team Dandelion Racing 26 1'13.509 0.324 0.036 181.349
8 Japan 平川 亮 Team Impul 24 1'13.737 0.552 0.228 180.788
9 Japan 石浦 宏明 JMS P.mu/cerumo-INGING 24 1'13.914 0.729 0.177 180.355
10 Japan 関口 雄飛 Team Impul 16 1'13.994 0.809 0.080 180.160
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この記事について

シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント 第6戦:岡山
サブイベント Second practice
執筆者 戎井健一郎