スーパーフォーミュラ第7戦もてぎの1周目にマシンが宙を舞う大クラッシュが発生。赤旗中断もドライバーは全員無事
スーパーフォーミュラ第7戦の決勝レース1周目で多重クラッシュが発生。しかし全員の無事が確認されている。
モビリティリゾートもてぎで行なわれたスーパーフォーミュラ第7戦決勝。その1周目には大きなアクシデントが発生し、赤旗中断となった。
アクシデントが起きたのは2コーナーを立ち上がった直後のストレート。ポールシッターの野尻智紀(TEAM MUGEN)を抜きにかかったリアム・ローソン(TEAM MUGEN)が2コーナーアウト側の縁石に乗ってコントロールを乱し、スピン状態でコース上に戻ってきてしまった。後続のマシンはそれを避けきれず、牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)のマシンが接触して高く宙を舞った。また、松下信治(B-Max Racing Team)もこれに巻き込まれ、コース脇にマシンを止めた。
大きなアクシデントだったにもかかわらず、スーパーフォーミュラ公式によるとドライバーは全員の無事が確認されたとのこと。大きなインパクトを受けた牧野も意識はあり、深刻な状態ではないと報告されている。
なおローソンは大きなダメージを負ったマシンをピットに戻し、チームは赤旗の間にこれを修復してみせた。
なおレースは15時50分にセーフティカースタートにて再開された。
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