スーパーフォーミュラ

初表彰台でチームタイトルにも貢献。福住仁嶺「素晴らしいクルマを作ってくれた」

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初表彰台でチームタイトルにも貢献。福住仁嶺「素晴らしいクルマを作ってくれた」
執筆:
2019/10/28 1:29

スーパーフォーミュラで初めての表彰台を獲得した福住仁嶺は、マシンの状態が想像以上に良かったと語り、チームの仕事ぶりに感謝した。

 スーパーフォーミュラ最終戦で3位を獲得した福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)。これまでのベストリザルトは5位となっていたが、フル参戦1年目のシーズンを初表彰台で締めくくった。

 福住はスーパーフォーミュラのデビュー戦となった昨年の開幕戦で予選2番手を獲得したのを皮切りに、今季も7戦中6戦で予選トップ6に入るなど、一発の速さは常に見せつけていた。ただレースでは不運が重なり、思うような結果を残せないでいた。

 しかしながら今回の鈴鹿戦で福住は、チームメイトの山本尚貴を上回るレースペースを披露。参戦11戦目にして初めてポディウムに登り、DOCOMO TEAM DANDELION RACINGのチームタイトル獲得にも大いに貢献した。

「もちろん、自分のペースが良かったこともあるとは思いますが、予想以上にクルマの状態が良かったんです」と福住は語った。

「チームが良いマシンに仕上げてくれたおかげでタイヤのデグラデーションも小さく、レースペースは悪くありませんでした。素晴らしいクルマを作ってくれたチームのみなさんに感謝したいです」

 そう語った福住。チームメイトの山本がドライバーズタイトルを争っているというある意味複雑な状況の中で、福住は戦略をどうするべきか迷っていたという。しかし、結果的に自身がベストなレースをするための戦略を採ったと明かした。

「今季のこれまでのレースと同じく、スタートタイヤの選択が悩ましかったです」

「僕のチームメイトである山本選手がドライバーズタイトル争いをしているということもあって、同じタイヤでスタートすることはできるだけ避けようかとも思っていました。でも自分のレースもしたかったので、山本選手と同じくミディアムタイヤをスタートタイヤとすることに決めました」

「その(ソフトタイヤに交換した)後は優勝を目指してプッシュしましたが、あと一歩足りませんでした。3位は嬉しいような悔しいような結果です」

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この記事について

シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント 第7戦:鈴鹿
ドライバー 福住 仁嶺
チーム Dandelion Racing
執筆者 戎井健一郎