スーパーフォーミュラが日本最大規模のeスポーツパークとコラボ！　9月にイベント開催、ファン交流の活性化に繋がる？

　スーパーフォーミュラを主催する株式会社日本レースプロモーション（JRP）は、東京eスポーツゲート株式会社（TEG）とのパートナーシップ締結を発表した。

　TEGは、東京タワーフットタウン内にオープンした日本最大規模のeスポーツパーク『RED ゚TOKYO TOWER』を運営している。同施設の５階フロアには、eモータースポーツの人気ゲームタイトルや最新のレーシングシミュレータを楽しむことができる『RED ゚E-MOTOR SPORTS AREA』があり、今回のパートナーシップではこれを軸に、スーパーフォーミュラをはじめとするモータースポーツの楽しさの発信と、老若男女がスポーツ走行のスキルアップを目指す“バーチャルスポーツドライビング拠点”の確立を目指していく。

　これらを実現させるため、スーパーフォーミュラに参戦する21名のドライバーには、『RED ゚TOKYO TOWER』にいつでも入場できるアンバサダーパスを贈呈。彼らが気軽にイベントに出演・開催できるような環境を作ることで、ファンとの交流やドライビングレッスンの活性化に繋げる狙いだ。

　このコラボレーションに際し、9月20日（火）には早速『SUPER FORMULA 振り返りパブリックビューイング with SFgo』というイベントが開催される。これは現在開発中のアプリ『SFgo』を使いながら、現役ドライバーの生解説付きで第6戦富士のレース映像を鑑賞したり、ドライバーと来場者が共にバーチャルレースを楽しむといった内容になっている。ドライバーゲストはKuo VANTELIN TEAM TOM’Sの宮田莉朋、そしてDOCOMO TEAM DANDELION RACINGの牧野任祐の2名だ。

　イベント参加に関しては、『RED ゚TOKYO TOWER』の通常入場料を支払うことで参加可能。料金は終日遊べる『RED ゚パスポート』が2500円、17時以降から入場できる『ナイトパスポート』が1300円となっている（いずれWEB事前予約の大人料金。窓口での購入はプラス200円）。詳細は『RED ゚TOKYO TOWER』のチケット購入ページをご参照いただきたい。