スーパーフォーミュラ

スーパーフォーミュラ運営するJRPが今後のレースフォーマットについて言及。再給油解禁は未定、FCYは“準備中”

2020年からレース距離が短縮され、決勝中の再給油が禁止されているスーパーフォーミュラ。ただ新型コロナウイルスのパンデミックが収束した後に再給油が復活するかどうかは未定のようで、運営側は現行フォーマットへの満足感も口にしている。

Jamie Klein

Jamie Klein

編集: 2021/06/14 10:42

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING)

 スーパーフォーミュラはコロナ禍に見舞われた2020年シーズンにレースフォーマットを大幅に変更。レースウィークをよりコンパクトにするために予選と決勝は同日開催とし、それに伴い決勝レース距離が短縮され、レース中の再給油が禁止された。2021年シーズンからは従来通り予選と決勝が別日に行なわれるようになったが、レース距離の短縮と再給油の禁止はそのまま継続されている。

 新型コロナのパンデミックが収束した後、再給油が復活するのかどうかは気になるところだが、スーパーフォーミュラを運営する日本レースプロモーションの取締役、上野禎久氏はmotorsport.comの独占インタビューに対し、現在のレースフォーマットへの満足感を語り、コロナ禍の収束は必ずしもフォーマット再変更には繋がらないとした。

「今シーズンについてはこのフォーマットを続けますが、(来期以降については)今の時点で決まっているものは何もありません」

「将来的に給油を復活させる可能性はあります。しかし、今の(再給油なしの)スプリントレースのフォーマットは、SF19の良さを活かせていると思っています。ですから、コロナが収束すれば確実に元のフォーマットに戻す、という訳ではありません」

 2019年シーズンのスーパーフォーミュラでは、全戦250kmというレース距離で競われていたが、今季はそれが約25%短縮され、190km前後となっている。上野氏は現在のレース距離について、ドライバーが燃費走行をせずにプッシュでき、さらに戦略の幅が出るようなレース距離にすることで、面白いレースをファンに提供することを念頭に置いていると説明した。

 また、同じく2019年まで導入されていたドライタイヤの2スペック制に回帰する予定はあるのかという質問に対しても上野氏は明言を避け、「今のところは1種類のコンパウンドで」とコメントするにとどめた。

 そして5月に行なわれたスーパーGT富士戦で導入され話題を集めたFCY(フルコースイエロー)については、スーパーフォーミュラでも導入の準備を進めているとのこと。ただ上野氏は今年中の導入は難しいとの見解を示し、仮に導入されるとしても2022年シーズン以降となることを示唆している。

 

Read Also:

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 スーパーフォーミュラ第4戦SUGOのエントリーリスト発表。塚越、アレジ、高星らが代役出場

次の記事 野尻智紀、ライバル平川不在で迎えるSUGO戦の鍵は“最終コーナー”?「どんな展開でも勝てるよう仕上げてきた」

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

Jamie Klein



来年はGT300の1戦に。“お祭り”色の強い今年の鈴鹿1000kmも存分に味わおう|英国人ジャーナリスト”ジェイミー”の日本レース探訪記

スーパーGT

スーパーGT

第5戦:鈴鹿

27 日前

来年はGT300の1戦に。“お祭り”色の強い今年の鈴鹿1000kmも存分に味わおう|英国人ジャーナリスト”ジェイミー”の日本レース探訪記



雨のSF富士で予選トップ3に入ったブラウニングとオサリバン。知られざる数奇な“腐れ縁”|英国人ジャーナリスト”ジェイミー”の日本レース探訪記

スーパーフォーミュラ

スーパーフォーミュラ 1 ヵ月前

雨のSF富士で予選トップ3に入ったブラウニングとオサリバン。知られざる数奇な“腐れ縁”|英国人ジャーナリスト”ジェイミー”の日本レース探訪記



WECトヨタの祝福すべき50勝目。しかしBoP非公開で“真の実力”はブラックボックス|英国人ジャーナリスト”ジェイミー”の日本レース探訪記

WEC

WEC 4 ヵ月前

WECトヨタの祝福すべき50勝目。しかしBoP非公開で“真の実力”はブラックボックス|英国人ジャーナリスト”ジェイミー”の日本レース探訪記

最新ニュース



フェルスタッペン、今季初優勝まであと0.196秒! 勝利は逃すも「最後のスティントは楽しかった」

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

28 分前

フェルスタッペン、今季初優勝まであと0.196秒! 勝利は逃すも「最後のスティントは楽しかった」



コラピント痛恨の同士討ちに、アルピーヌ首脳ブリアトーレも失望感示す「今後どのような対応を取るべきかを検討」

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

1 時間前

コラピント痛恨の同士討ちに、アルピーヌ首脳ブリアトーレも失望感示す「今後どのような対応を取るべきかを検討」



アロンソ、リタイアの原因は異常なパワー不足と明かす「ホンダを信頼して、良くなっていくことを期待するしかない」

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

1 時間前

アロンソ、リタイアの原因は異常なパワー不足と明かす「ホンダを信頼して、良くなっていくことを期待するしかない」



本当にごめんなさい……コラピント、多重クラッシュの被害者ガスリー&ノリスに謝罪。次戦でペナルティ消化へ

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

4 時間前

本当にごめんなさい……コラピント、多重クラッシュの被害者ガスリー&ノリスに謝罪。次戦でペナルティ消化へ

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録