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平川亮、予選Q3でシフトアップに問題「それがなければトヨタ勢トップになれたはず」|スーパーフォーミュラ開幕戦富士

スーパーフォーミュラ開幕戦富士の予選で7番手に終わった平川亮(TEAM IMPUL)は、Q3でシフトアップに問題があったと語り、それがなければ「トヨタ勢トップ」になれたはずだと悔しがった。

Ryo Hirakawa, TEAM IMPUL

写真:: Masahide Kamio

 TEAM IMPULの平川亮は、2021年のスーパーフォーミュラ開幕戦富士の予選でQ3に進出したものの、ポールポジションを獲得した野尻智紀(TEAM MUGEN)から0.631秒差の7番手に終わった。

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「予想した通りの結果でした」

 平川は予選後にそう語った。

「テストでも、ホンダのドライバーが毎回上位を占めていました。なので僕は、トヨタ勢のトップを目指していました。Q2が終わった後、その自信はありました。マシンは大丈夫だと思っていたんですが、予選Q3ではシフトアップに問題があったんです。それで、コンマ数秒を失ってしまいました」

「トップに挑戦できたとは思いませんが、それがなければ、少なくともトヨタ勢のトップに立てたかもしれない。残念な結果です」

 ホンダ勢との差はテスト時とほとんど変わっていないようだと、平川は考えているようだ。

「気温が高くなって、トヨタとホンダの差が小さくなることを期待していました。しかし、結局はテストの時とほとんど同じように見えます。レースでは、挽回できるように全力を尽くしたいと思います。明日は雨が降りそうですから、できる限りのことをするつもりです」

 その雨を味方に表彰台を目指したいと、平川は語る。

「ウエットコンディションは好きです。7番グリッドからなので難しいレースになると思いますけど、表彰台を獲得できれば満足できると思います」

 平川が感じるホンダエンジンとトヨタエンジンの差。これは、気温が上がれば縮まるはずだと平川は言う。

「暑いコンディションになれば、僕らにとっては良いことだと思います。しかし今日は20度しかありませんでしたから、これでは十分ではありません。だから、夏を楽しみにしています」

 

 

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