横浜ゴム、スーパーフォーミュラへのワンメイクタイヤ供給契約を2030年まで延長。今季導入の“スーパーポール”にも協賛
横浜ゴムは、2030年までスーパーフォーミュラのワンメイクタイヤサプライヤーを務めることとなった。
Yokohama Tyre
写真:: JRP
スーパーフォーミュラ公式テストを前にした2月24日、同カテゴリーのワンメイクタイヤサプライヤーを務める横浜ゴムは、タイヤの独占供給契約を5年間更新し、2030年まで供給を継続することを発表した。
横浜ゴムは、2016年よりスーパーフォーミュラへのコントロールタイヤ供給を開始。2023年からはシリーズが掲げるサステナビリティの取り組みに賛同し、再生可能原料・リサイクル原料の比率を高めたタイヤを供給している。サイドウォールに緑のレターが入ったサステナブルタイヤも、すっかりお馴染みとなった。
そんな横浜ゴムは、スーパーフォーミュラのプロモーターであるJRP(日本レースプロモーション)との協業によって更なる技術開発とマーケティング活動の強化をしていくべく、タイヤ供給契約を延長するに至った。これで今後5シーズンは、ヨコハマの“ADVAN”レーシングタイヤが独占的に供給されることになる。
また今回の契約延長により、新たな取り組みも行なわれる。2026年からはスーパーフォーミュラの1レース制大会(第3戦オートポリスと第8戦SUGO)でQ3が復活することになったが、これが横浜ゴムの協賛により『SUPER POLE QUALIFYING Supported by YOKOHAMA TIRE』と銘打たれることになる。
なおQ3が導入される1レース制大会の予選に関しては、まず2組に分かれて実施される10分間のQ1で各組6名がQ2に進むところまではこれまでと同じ。そして12台による10分間のQ2でトップ5に入ったドライバーが、7分間のQ3(スーパーポール)に進むことでポールポジションを決する。
今回の発表に際し、横浜ゴムの執行役員 タイヤ消費財商品企画部の塩入博之本部長は次のようにコメントした。
「10年間にわたる日本レースプロモーション様との強固な信頼関係のもと、2030年までオフィシャルタイヤパートナーとしての契約を継続できることを大変光栄に存じます」
「当社は、国内最高峰のスーパーフォーミュラへの供給を通じて、技術力の研鑽と共に『YOKOHAMA』ブランドの価値を飛躍的に高めることができました。特に『SUPER FORMULA NEXT50』におけるサステナブルタイヤの開発は、環境性能とレースで求められる極限のグリップ力の両立という大きな挑戦であり、その成果を実戦で示せたことは我々の誇りです」
「今後はタイヤ開発のさらなる進化はもちろん、マーケティング面での連携も深め、スーパーフォーミュラの熱狂をより多くのファンにお届けできるよう、共にシリーズの発展に全力を尽くしてまいります」
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