SF富士公式テスト、1日目午後は国本雄資が最速タイムをマーク

スーパーフォーミュラの富士公式テスト。1日目午後のセッションは国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)がトップタイムを記録した。

 富士スピードウェイで行なわれているスーパーフォーミュラの第2回公式テスト。1日目の午後のセッションは国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)が、ライバルに0.5秒以上の差をつけトップタイムとなった。

 午後のセッションは、ユーズドタイヤを使ってのテストがメインとなったようで、各車がそれぞれのメニューを淡々とこなした。セッション開始1時間を経過した時点でのトップは平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、2番手に山本尚貴(TEAM MUGEN)、3番手に福住仁嶺(TEAM MUGEN)が続く。さらに4・5番手には国本雄資、石浦宏明のP.MU/CERUMO・INGING勢、6番手に関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)と、特定のチームが上位を占める流れとなった。

 アクシンデントもなく順調にセッションが進んでいたが、残り25分のところで山本がトヨペット100Rコーナーでスピンしタイヤバリアにクラッシュ。午後の走行で初めて赤旗が出された。

 山本は無事で自力でマシンを降りていたが、右リアサスペンションが折れ曲がってしまい、初日の走行はこれで終了となった。またマシンの回収にも時間を要したため、午後の走行時間が10分延長されることになった。

 残り10分を切って、各車が続々とタイムを更新。その中でも速さを見せたのが、山下健太(KONDO RACING)で1分22秒681をマーク。午前中も調子が良かったため、セッショントップで終えるかと思われたが、国本が新品のソフトタイヤでさらにタイムを更新。1分22秒168を叩き出し午後のセッションでトップタイムとなった。2番手には山下、3番手には福住仁嶺(TEAM MUGEN)が入った。上位陣は軒並み新品のソフトタイヤを導入していたが、コンディションが良くなかったことを考慮してソフトタイヤでのアタックシミュレーションを見送ったドライバーもいた模様だ。

 スーパーフォーミュラの公式テストは、明日も開催予定。午前のセッションが9時30分から11時30分まで。午後が14時00分から16時00分までとなっている。

スーパーフォーミュラ富士公式テスト:初日午後タイム結果

1. 国本雄資(P.MU / CERUMO・INGING)1'22.168
2. 山下健太(KONDO RACING)1'22.681
3. 福住仁嶺(TEAM MUGEN)1'22.741
4. 石浦宏明(P.MU / CERUMO・INGING)1'22.812
5. 塚越広大(REAL RACING)1'23.108
6. 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)1'23.265
7. 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)1'23.295
8. 山本尚貴(TEAM MUGEN)1'23.519
9. ピエトロ・フィッティパルディ(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)1'23.534
10. ニック・キャシディ(KONDO RACING)1'23.625
11. 松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)1'23.655
12. 中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)1'23.781
13. 小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)1'23.936
14. 大嶋和也(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)1'24.054
15. 伊沢拓也(TCS NAKAJIMA RACING)1'24.074
16. ナレイン・カーティケヤン(TCS NAKAJIMA RACING)1'24.200
17. 千代勝正(B-Max Racing)1'24.475
18. 野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)1'24.730
19. ジェームス・ロシター(VANTELIN TEAM TOM’S)1'25.140

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この記事について
シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント名 第2回公式テスト富士
サブイベント 1日目
サーキット 富士スピードウェイ
記事タイプ 速報ニュース