富士公式テスト1日目午前:関口雄飛が他を圧倒しトップタイム記録

2018年のスーパーフォーミュラ第2回公式テストが富士スピードウェイで開幕。1日目午前は関口雄飛がトップタイムを記録した。

 富士スピードウェイで、全日本スーパーフォーミュラ選手権の第2回公式テストがスタート。初日午前のセッションは関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がコースレコードを塗り替えるタイムでトップに立った。

 3月中旬に鈴鹿サーキットで行われた1回目の公式テストに続いて、今季2回目となる公式テスト。富士スピードウェイにはシリーズに参戦する全19台のマシンが集まった。なお、エントリーリストでは未定となっていたUOMO SUNOCO TEAM LEMANSの7号車はピエトロ・フィッティパルディに決定。午前のセッション開始と同時にコースインし、積極的に周回を重ねていた。

 セッション前半はITOCHU ENEX TEAM IMPUL勢がワンツーのタイムを記録し、今回も好調な走り出しをみせていたが、残り30分を切ると、ホンダエンジン勢がタイムを続々と上げ始めてくる。ナレイン・カーティケヤン(TCS NAKAJIMA RACING)が1分23秒133でトップタイムをマーク。2番手に山本尚貴(TEAM MUGEN)が0.046秒差でつけた。

 残り20分を切ったところで国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)が最終コーナーでスピン。コースのイン側にマシンを止めてしまい赤旗中断となったが、短時間でセッションが再開された。

 このタイミングを利用して何台かのマシンがソフトタイヤでコースイン。その中でも圧巻の走りを見せたのが関口で、カーティケヤンのタイムを1.272秒上回る1分21秒861を記録した。残り5分を切って、各車続々とタイムを更新していったが、誰も関口がマークした1分21秒台には届かずチェッカーフラッグが出された。

 関口のトップタイムは、従来のコースレコードを上回るもの。2番手以下に0.750秒以上の差をつける速さをみせた。2番手にはジェームス・ロシター(VANTELIN TEAM TOM’S)がつけ、3番手には今季から参戦する千代勝正(B-MAX Racing Team)が好タイムをマークし上位に食い込んだ。

第2回公式テスト:初日午前のタイム結果

1. 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)1'21.861
2. ジェームス・ロシター(VANTELIN TEAM TOM’S)1'22.611
3. 千代勝正(B-Max Racing)1'22.767
4. 石浦宏明(P.MU / CERUMO・INGING)1'22.960
5. 国本雄資(P.MU / CERUMO・INGING)1'23.094
6. 野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)1'23.119
7. ナレイン・カーティケヤン(TCS NAKAJIMA RACING)1'23.133
8. 山本尚貴(TEAM MUGEN)1'23.179
9. 伊沢拓也(TCS NAKAJIMA RACING)1'23.305
10. 山下健太(KONDO RACING)1'23.407
11. 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)1'23.417
12. ニック・キャシディ(KONDO RACING)1'23.429
13. 福住仁嶺(TEAM MUGEN)1'23.466
14. 中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)1'23.521
15. 大嶋和也(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)1'23.537
16. 松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)1'23.678
17. 小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)1'23.761
18. ピエトロ・フィッティパルディ(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)1'23.837
19. 塚越広大(REAL RACING)1'24.426

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シリーズ スーパーフォーミュラ
記事タイプ 速報ニュース