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苦戦のティクトゥム、SFシート喪失の危機? 代わってオワードが参戦か

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苦戦のティクトゥム、SFシート喪失の危機? 代わってオワードが参戦か
執筆:
2019/06/28 2:20

レッドブルが支援し、スーパーフォーミュラに参戦しているダニエル・ティクトゥムが、第3戦SUGOを最後にシートを失う危機に直面しているようだ。

 レッドブルの育成ドライバーであり、スーパーフォーミュラにTEAM MUGENから参戦しているダニエル・ティクトゥムが、第3戦SUGOを最後にそのシートを失うという危機に直面しているようだ。

 1999年生まれのティクトゥムは、昨年FIA F2選手権に参戦していた福住仁嶺の代役としてスーパーフォーミュラにスポット参戦。ポイントは獲得できなかったものの、印象的な走りを見せた。2018年のF3ヨーロッパでランキング2位を獲得した他、マカオGPを連覇しており、F1参戦に必要なスーパーライセンスにあと一歩で手が届く状態だ。

 今季はスーパーフォーミュラ開幕戦鈴鹿で8位フィニッシュ。1ポイントを獲得しているが、以降の2レースはポイント獲得できていない。

 6月22〜23日に行われた第3戦SUGOでは、ティクトゥムは予選最後列の19番手に沈んだ。決勝ではチームメイトの野尻智紀が表彰台争いを展開する中、周回遅れの15位でレースを終えた。

 一方、ティクトゥムと同じくレッドブル育成ドライバーであるルーカス・アウアー(B-Max Racing with motopark)は対照的に好結果を残した。3番グリッドスタートから2番手に浮上。終盤セーフティカー明けのリスタートでポジションを落としたものの、3位表彰台を獲得したのだ。

 motorsport.comが掴んだ情報では、苦戦が続くティクトゥムに代わり、同じくレッドブル育成ドライバーのパトリシオ・オワードがスーパーフォーミュラのシートを引き継ぎ、今季残りのレースに参戦するのではないかと見られている。だが、ティクトゥムに近い関係者はこの報道を認めておらず、レッドブルやチームからも正式な発表は出ていない。

 インディカー参戦中のオワードは、出場停止となったマハーヴィール・ラグナタン(MPモータースポーツ)の代役として、今週末にF2デビューを飾る予定となっている。彼はインディカーのシーズン後半にふたつのオーバルレースに出場予定だったが、それはキャンセルされている。

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この記事について

シリーズ F1 , IndyCar , スーパーフォーミュラ
ドライバー ダニエル ティクトゥム
チーム team Mugen
執筆者 Marcus Simmons