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山本尚貴、母校の作新学院を訪問。児童に「夢を与える」スピーチ、スーパーフォーミュラもてぎ招待券も贈呈

レーシングドライバーの山本尚貴が、母校である作新学院を訪問。小学部の児童に講演を行ない、スーパーフォーミュラもてぎ戦の招待券も贈呈した。

山本尚貴・作新学院を訪問

Mobility Land

 国内最高峰のスーパーGT、スーパーフォーミュラで活躍するレーシングドライバーの山本尚貴が7月14日、自らの母校である作新学院を訪問。小学部の児童に向けて「夢」にまつわるスピーチを行なった。

 作新学院は栃木県・宇都宮市にある学校で、江川卓ら多くの著名人を輩出したことでも知られる。山本は2007年に作新学院高等学校を卒業し、2010年からはスーパーGT・フォーミュラ・ニッポン(現スーパーフォーミュラ)への参戦を開始。両カテゴリーでチャンピオンに輝き、名実共にトップドライバーとなった。

 そしてこの度、山本は「母校に対して恩返しがしたい」という思いの下、作新学院を訪問した。当日は小学部の各教室をZoomで繋ぎ、小学部部長の八島禎宏さんの挨拶の後、山本がスピーチを行なった。

 山本は自らが幼少期にアイルトン・セナに憧れてF1レーサーを志したことについて話し、「皆さんも『好きなことだから頑張れる』ということをひとつでもふたつでも見つけてほしい」とメッセージを贈った。

Zoomを通して小学部の児童にスピーチを行なう山本

Zoomを通して小学部の児童にスピーチを行なう山本

Photo by: Mobility Land

 また最後には、栃木県のモビリティリゾートもてぎで8月20日、21日に開催されるスーパーフォーミュラ第7戦・第8戦の招待券の贈呈も行なわれた。これについて山本は「児童の皆さんや親御さんだけでなく、小学部の先生の皆さんにも卒業生の活躍を見ていただきたい」として、次のように述べた。

「正直スーパーフォーミュラは少し苦戦が続いていますが、当日は皆さんの応援を背に良い成績を残したいです。自分の頑張っている姿を見て、皆さんが少しでも夢に向かって頑張ろうと思ってもらえると嬉しいです」

 また招待券の受け取りは小学部の児童を代表して荒川真子さんが行ない、「私たちも山本さんのように夢を持つことで成長し、その夢を叶えたいと思います」と感謝の言葉を述べた。

 山本はその後のインタビューで改めてこのような機会を持った経緯について説明し、「小学生の頃は、色んなものに興味を持ち始めて、夢への第一歩となる入り口が集まる時期。そんな時期にレーサーになってもらいたいというよりも、自分の頑張っている姿を見て、好きなものに邁進できるきっかけになって欲しい。(生徒の笑顔を見て)レースも頑張りたいと思いました」と語った。

 
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