スーパー耐久第5戦富士:ARN Ferrariが5戦連続でポールポジション獲得

スーパー耐久第5戦「富士スーパーテック」の公式予選が行われ、ST-Xクラスは#8 ARN Ferrari 488 GT3が5戦連続でポールポジションを獲得した。

 2017年のスーパー耐久第5戦「富士スーパーテック」10時間耐久レースの公式予選が行われ、注目のST-Xクラスは#8 ARN Ferrari 488 GT3が5戦連続でポールポジションを獲得した。

 ランキング上位5台が16ポイント以内にひしめくST-Xクラスは、Aドライバー予選から0.001秒を争う接戦の展開となった。

 今回から搭載されるウェイトハンデが半減され、ハンデが30kgとなった#1 スリーボンド日産自動車大学校GT-R。内田優大がアタックし1分41秒513をマークしたが、ここまで4戦連続でポールポジションをマークしている#8 ARN Ferrari 488 GT3の永井宏明がそれを0.120秒上回り、1分41秒393でトップに浮上した。

 その後も、両者が激しいタイムアタック合戦を繰り広げるが、そこに割って入ってきたのが#777 D’station Porscheの星野敏。1分41秒509で2番手に飛び込んだ。結局ここから誰もタイム更新はなくチェッカーフラッグ。トップ3が0.150秒以内という大接戦だったが、今回も永井がトップタイムをマークした。

 続くプラチナドライバーが出走するBドライバー予選も、さらに混戦模様になる。今シーズンここまでの展開通り#8 ARN Ferrari 488 GT3の佐々木孝太が1分40秒355をマークするが、これを上回ったのが、#3 ENDLESS・ADVAN・GT-Rの山内英輝。佐々木を0.024秒上回る1分40秒331を記録し、このセッショントップタイム。こちらはトップ6が0.6秒以内にひしめく戦いとなった。

 それでもA・Bドライバーの総合タイムでは#8 ARN Ferrari 488 GT3が3分21秒724で5戦連続ポールポジションを獲得。2番手には#1 スリーボンド日産自動車大学校GT-R、3番手には#777 D’station Porscheとなった。

#10 Racingline PERFORMANCE GOLF TCR
#10 Racingline PERFORMANCE GOLF TCR

Photo by: Tomohiro Yoshita

 ST-TCRクラスは、前回オートポリスはトラブル修復のため欠場した#10 Racingline PERFORMANCE GOLF TCRが復帰。今回は10時間耐久レースを乗り切るため脇阪寿一をCドライバーとして迎え入れ、注目を集めている。予選ではフィリップ・デベザ、密山祥吾ともにミスのないアタックを決め、ここまで4戦連続でポールポジションを獲得してきた#45LIQUI MOLY RS3 LMSを上回り、初のポールポジションを獲得した。

 2番手には#45 LIQUI MOLY RS3 LMS、3番手には今回クラス王者に王手をかけている#98 Modulo CIVIC TCRがつけた。

 ST-1クラスは#31 Nissoku Porsche 991 GT3 Cup、ST-2クラスは#59 DAMD MOTUL ED WRX STI、ST-3クラスは#39 ADVICS TRACY RC350、ST-4クラスは#93 SKR ENGINEERING A-ONE FN2、ST-5クラスは#88 村上モータースMAZDAロードスターNDが、それぞれクラスポールポジションを獲得した。

取材・執筆/吉田知弘

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この記事について
シリーズ スーパー耐久
イベント名 第5戦富士Super Tec ”10時間耐久レース”
サーキット 富士スピードウェイ
記事タイプ 速報ニュース