【スーパー耐久】4戦連続ポールの佐々木孝太「今回こそ勝ちたい!」

今季4戦連続のポールポジションを獲得した#8 ARN Ferrari 488 GT3。今季まだ未勝利の状況を打破したいと、ふたりのドライバーは語る。

 2017年のスーパー耐久第4戦オートポリス。ST-Xクラスのポールポジションは、開幕から4戦連続で#8 ARN Ferrari 488 GT3(永井宏明/佐々木孝太)だった。

 今季速さを見せる#8 ARN Ferrari 488 GT3。その甲斐もあって、開幕3戦連続ポールポジションを獲得。しかし、まだ勝利を収めることができていない。両ドライバーともに、今回こそ日産GT-R勢の牙城を崩し、今回こそ勝利を手にしたいと意気込んでいた。

 今回も、Aドライバーの永井、Bドライバーの佐々木が完璧なアタックを見せ、両方の予選セッションでトップタイムを記録。合計タイムでも2番手以下に1.5秒以上の差をつけ、4戦連続のPPを決めた。

 スーパー耐久でも今季から各クラスにウェイトハンデシステムが導入され、ここまで安定した強さを発揮している日産GT-R勢は、ランキング首位の#3ENDLESS・ADVAN・GT-R、同2位の#1スリーボンド日産自動車大学校GT-Rが60kg積み、前回の鈴鹿で優勝した#99Y’s distraction GTNET GT-Rも40kgを積んでオートポリス戦に臨んでいる。

 その一方で、#8 ARN Ferrari 488 GT3は20kgとウェイトが軽い状態。また大きく回り込むコーナーが多く、アップダウンも激しいオートポリスでは、フェラーリ488 GT3が今週末は若干有利な仕上がりを見せていた。

 それだけに、佐々木は今回こそ優勝できるチャンスがあると、今まで以上に気合いが入っていた。

「予選ではみんなが頑張ってくれたので、今回もクルマのポテンシャルをしっかりと引っ張り出せたのかなと思います。もう少し行きたいところはありましたが、タイム的には十分だったと思います」

「本当にGT-R勢が速いのですが、さすがに今回はみんなウェイトも重いだろうし、うちのクルマも調子がいいです。スタート直後の1コーナーまでも(距離が)近いので、今回こそは勝ちたいです。そのためには、1コーナーをトップで曲がりたい。そうすればチャンスが出てくると思います」

「今までよりは、クルマの仕上がりも、より良くなっていますし、今度こそは勝ちたい! それだけですね」

 同じように、永井も「(ポールポジションを)獲れて嬉しいです」と言いつつも、やはり決勝でも優勝を飾りたいという思いが強いようだ。

「今度こそ! と思えるようなクルマの仕上がり具合ですので、いい流れを作りたいですね。ライバルも(ウェイトが)重いクルマが多いので、うちらの軽い部分をうまく利用したいなと思っています」

「僕たちも、今年初めてフェラーリを導入したので、セットアップも少しずつ前に進んでいます。クルマの仕上がりも良くなってきていますし、予選の走りにもいい方向に影響しています」

「今回こそ、ですね。頑張ります」

取材・執筆/吉田知弘

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この記事について
シリーズ スーパー耐久
イベント名 第4戦オートポリス
サブイベント 土曜日 予選
サーキット オートポリス
記事タイプ 速報ニュース