スーパー耐久5戦連続PPの佐々木孝太「ランキング首位のまま岡山へ!」

スーパー耐久第5戦富士Super Tec ”10時間耐久レース”でポールポジションを獲得した#8 ARN Ferrari 488 GT3の3人に話を訊いた。

 2017年のスーパー耐久第5戦。激戦のST-X予選を制し、見事5戦連続ポールポジションを飾った#8 ARN Ferrari 488 GT3。3人のドライバーがそれぞれ予選を振り返り、決勝への意気込みを語った。

 前回のオートポリスで悲願の初優勝を飾った#8 ARN Ferrari 488 GT3。今回はA・Bドライバー両予選ともに0.001秒を争う接戦の展開に。Aドライバーの永井はトップタイムを記録したものの、Bドライバーの佐々木では、最後の最後に逆転を許しトップタイムとはならなかった。それでも2人合わせて3分21秒748で2番手に0.302秒の差をつけて開幕5戦連続ポールポジションを成し遂げた。

 予選を終えた永井は「一番を獲れて、大変嬉しく思っています。今回は練習走行から皆さん良いタイムが出ていて、僕たちはちょっと遅れている感じがしていましたが、なんとかギリギリAドライバー予選で一番時計を出せたので良かったと思います」と安堵の表情。

 佐々木も、ポールポジション獲得は嬉しいものの、「5戦連続でポールポジションという記録を作れたことは嬉しいし、それは僕たちも狙っていたことなので、獲れたことは良かったです。ただ個人的にコースレコードが出せなかったということと、僕も一番で予選を終えられなかったという意味では、まだまだ反省はありますね」と自身のセッションでトップを取れなかったことが悔しかったようだ。

 そして、今回は10時間を戦い抜くため、FIA-F4やポルシェGT3カップ参戦の経験を持つ銘苅翼を起用。Cドライバー予選ではAドライバーの永井に0.4秒差と迫る1分41秒705をマーク。セッション2番手につけていた。

「今回初めてレースに参戦させていただくことになって、Cドライバーが予選結果が反映されないということで、ピットストップだったり、作業が終わってからのスタートするのを確認させてもらいました。その中で最終調整ができたので、非常にいい時間でした」と銘苅。決勝に向けての準備も万端のようだ。

 そして、いよいよ明日は10時間耐久の決勝レース。現在ランキングを快走している#8 ARN Ferrari 488 GT3としては、何としても大量得点が欲しいところ。最終戦の岡山に繋げるためにも、佐々木は10時間をしっかり走り切ることが重要だと語った。

「みんな一緒だと思いますが、ここのレースは非常に重要です。そういう意味では、勝ちたいけど、まずはしっかりと10時間をミス、トラブルなく走りきれれば、それなりの結果はついてくると思います。できればランキングトップの状態で岡山に行ければ最高だなとは思っています」

取材・執筆/吉田知弘

【関連ニュース】

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ スーパー耐久
イベント名 第5戦富士Super Tec ”10時間耐久レース”
サブイベント 土曜日 予選
サーキット 富士スピードウェイ
記事タイプ 予選レポート