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ハリソン・ニューウェイ、初体験のSUGOで他を圧倒する速さを披露。チームは4位入賞

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ハリソン・ニューウェイ、初体験のSUGOで他を圧倒する速さを披露。チームは4位入賞
執筆:
2019/05/01 3:01

2019スーパー耐久第2戦。#300 TAIROKU RACING GT-R GT3(MY18)から参戦するハリソン・ニューウェイは、初体験となるスポーツランドSUGOで他を圧倒する走りを見せた。

 今シーズン、スーパーフォーミュラに加えてスーパー耐久にも参戦しているハリソン・ニューウェイ。先日行われたスポーツランドSUGOでのS耐第2戦では表彰台を逃すも、存在感溢れる走りを披露した。

 第2戦から、チームはフェラーリ488 GT3から日産GT-R NISMO GT3(MY18)にマシン変更を決断。さらに週末は雨模様で気温も低い難しいコンディションだった。そんな中、ニューウェイはプラチナドライバーが集まるBドライバー予選で2番手以下に0.4秒以上の差をつける速さでトップタイムを記録した。

「予選では総合で5番手だったけど僕はトップタイムを出せた。タイロク(山口大陸)が、GT3マシンでのウエットコンディションにまだ慣れていない様子だったけど、プラクティスセッションでは良い感じだったし、何より決勝レースは3時間耐久。だから予選のポジションはあまり重要じゃない」

 そう、予選後に語ったニューウェイ。その言葉の通り、決勝では山口大陸、ニコラス・コスタが徐々に追い上げていくレースを見せ、開始1時間30分を迎えるところでトップに浮上した。

 しかし、セーフティカーが入ったタイミングが悪く、最終ピットストップを終えてトップから1周差の4番手まで後退。それでも最終スティントを担当したニューウェイは周りより1秒近く速いペースで周回し、残り7周となったところで1分21秒804を叩き出した。最終的には同一周回に持ち込んでトップから1分12秒差でチェッカー。4位入賞となった。

「クルマの速さは十分にあったし、それを引き出すレースができたと思う。チームもチームメイトもみんな素晴らしい仕事をしてくれた。だけど、あのタイミングでセーフティカーが入って、そこでレースを失ってしまった。だけど今回速さを見せられたことは間違いなく次回以降に繋がると思う」

 表彰台獲得とはならず悔しい表情を見せたニューウェイだが、彼の持ち味が十分に発揮されたレース内容だった。

#300 TAIROKU RACING GT-R GT3(MY18)

#300 TAIROKU RACING GT-R GT3(MY18)

Photo by: Tomohiro Yoshita

 またスポーツランドSUGOは、ニューウェイにとっては初体験のコースだが、6月に行われるスーパーフォーミュラ第3戦の舞台にもなるため、ここでの経験は非常に重要なものになる。サーキットを走っての第一印象についてニューウェイはこのように語った。

「すごく気に入った。イギリスにあるようなコースに似ている印象だ。コースはすごく狭いし、ランオフエリアも広くないから、少しコースオフしただけでクラッシュにつながる。ブランズハッチを走っているような気分だ。特に印象に残ったのは最終コーナー、あそこは本当に凄い。本当に走るのが楽しいコースだ」

 スーパーフォーミュラでの開幕戦では悔しい結果となってしまったニューウェイだが、今後トップ争いに絡んできてもおかしくないポテンシャルを持っていることが、スーパー耐久での序盤戦で垣間見えた。

 今年は日本に滞在し、この2カテゴリーに集中する環境を整えているニューウェイ。中盤戦での活躍が楽しみである。

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この記事について

シリーズ スーパー耐久
イベント 第2戦 SUGO
ドライバー ハリソン ニューウェイ
執筆者 Tomohiro Yoshita