F1
14 11月
-
17 11月
イベント 進行中 . . .
28 11月
-
01 12月
イベント 進行中 . . .
MotoGP
01 11月
-
03 11月
イベントは終了しました
15 11月
-
17 11月
イベントは終了しました
スーパーGT
02 11月
-
03 11月
イベントは終了しました
スーパーフォーミュラ
26 10月
-
27 10月
イベントは終了しました

60kgハンデを“総合力”でカバー、星野一樹「チームに助けられた」

シェア
コメント
60kgハンデを“総合力”でカバー、星野一樹「チームに助けられた」
執筆:
2019/07/23 10:16

2019スーパー耐久第4戦オートポリス。ST-Xクラスで3連勝をマークした#1 GTNET GT3 GT-Rは、60kgのウエイトハンデをチーム力でカバーするレース運びをみせた。

 オートポリスで行われたピレリ スーパー耐久シリーズ第4戦。ST-Xクラスで今季3勝目を挙げた#1 GTNET GT3 GT-Rの星野一樹は、今回もチームに助けられての勝利だったと語った。

 今回は60kgと重いウエイトハンデを背負ってのレースとなり、予選・決勝ともにペースが伸び悩む苦しい展開となった1号車。さらに決勝はウエット路面でスタートし開始から1時間が経過したところで路面は乾いていったものの、レース途中に何度か雨が降るなど、タイヤ選択を含めて判断が難しいレースとなった。

 それでも1号車はトップを走る#777 D’station Vantage GT3に食らいついていき、雨脚が強くなった残り1時間という段階で射程圏内に捉えると、117周目にウエットタイヤ交換のため2台同時にピットイン。ここで1号車のメカニックが迅速な作業を見せてトップ奪取を果たし、第2戦SUGO、第3戦富士に続く3連勝をマークした。

 レースを終えた星野は、今回もチームに助けられた勝利だったと語った。

「今まで(3連勝は)なかったと思います。本当に完璧でした。ペース的にけっこう厳しくて、(藤波)清斗も序盤はウエットタイヤで苦しそうで、(ST-Xクラス)最下位まで落ちてしまいました。『これは差が広がってしまう前にスリックに交換しよう』ということで僕がいきました」

「まだ周りが(交換した)タイヤが温まらないうちにだいぶ追いつくことができて、一時はトップまで行けました。でも周り(のタイヤ)が温まってしまうと、僕たちのペースが悪くなってしまって、アストン(777号車)に先行されました。2番手をキープしていましたが、すごく厳しい展開でした」

「こういう荒れた時こそ、ピットのタイミングと戦略だけでここまで来られたのはチームのおかげです。本当に完璧にやってくれました」

 実は今回の1号車は、ウエイトハンデとは別の部分でマシンのセッティングで少し悩むところがあったという。ただ、連覇を目指すチャンピオンチームは妥協することなく夜を徹して大幅なセッティング変更を決断。星野はこれが勝利に繋がる大きな原動力だったと語った。

「実は木曜・金曜・土曜と走った中でセットアップが上手くいっていませんでした。ウエイトだけじゃない部分で苦しいところがありました」

「ただ(問題を解消するには)大作業になることは分かっていたのですが、そこは勝つためにメカニックたちも頑張ってくれて……深夜2時くらいまで作業がかかって、本当に無理を言ってセットアップを変えてもらっていました。そのためにも今日は結果で返したかったです。本当に今回もチームに助けられました」

 同じく浜野と藤波も、チームの頑張りに感謝していた。

「今回は60kg積んでいたために速さはなかったので、その代わりに作戦だったり、クルマの作り方だったり……全てのことをやっていこうということでいきました。セッティングについても悩みましたが、やはり勝つことを考えて変更しようという決断になりました。メカニックのみんなは、ほとんど寝ていなかったと思います。その中で決勝を戦っていって……最後はタイヤ交換で逆転できたというのは本当に最高。前から何度も言っていますが、本当にチーム力のおかげだと思うし、今回もそれで勝てました」(浜野)

「最後のタイヤ交換勝負の時のメカニックさんが素晴らしくて……正直、出る時に若干エンストしかかったのですが、それでも逆転できたくらい本当に早く送り出してくれました。今回もチーム力で勝てたなと思います」(藤波)

 これで、さらにポイントを伸ばし2年連続チャンピオンに大きく近づいた1号車。しかし第5戦もてぎでは90kgという重いウエイトハンデを背負うことになる。

 それでも星野は、レース毎に成長していく今のチームであれば、必ず2連覇に手が届くと自信を持っていた。

「ウエイト(を積むことは)慣れてきています。次も重いウエイトと付き合ってミスなくやっていければ、必ずチャンピオンを獲れると思っています。清斗も最後のスティントですごく頑張ってくれたし、浜野さんも途中アストンを抑えたりとか、チームみんなが成長して毎戦ごとに強くなっていっています。何とか、このまま今シーズンも最後までやり遂げたいと思います」

次の記事
第4戦決勝|1号車GTNET GT-Rが逆転で3連勝をマーク!

前の記事

第4戦決勝|1号車GTNET GT-Rが逆転で3連勝をマーク!

次の記事

「ようやく勝てた……」97号車の中野信治、ST-TCR今季初Vに安堵

「ようやく勝てた……」97号車の中野信治、ST-TCR今季初Vに安堵
コメントを読み込む

この記事について

シリーズ スーパー耐久
イベント 第4戦オートポリス
サブイベント 決勝
ドライバー 星野 一樹
執筆者 Tomohiro Yoshita