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映画『グランツーリスモ』の主人公がレースの舞台に帰ってくる! ヤン・マーデンボローが富士24時間レース出場へ

ヤン・マーデンボローは、2023年のスーパー耐久 富士24時間レースにHELM MOTORSPORTSから出場。3年ぶりとなるレース復帰を果たすことになる。

Jann Mardenborough

 5月26日〜28日にスーパー耐久第2戦として開催される2023年の富士24時間レース。このレースで、ヤン・マーデンボローがHELM MOTORSPORTSからレース復帰を果たすことが明らかとなった。

 2020年にスーパーGTを戦って以降、丸2シーズン目立ったレース活動を行なっていなかったマーデンボロー。彼は昨年の富士24時間で総合優勝を果たしたHELM MOTORSPORTSで、平木湧也、平木玲次の平木兄弟、そしてジェントルマンドライバーの鳥羽豊と共に1号車HELM MOTORSPORTS GTR GT3をドライブする。

 マーデンボローと言えば最近、自身をモデルとした映画『グランツーリスモ』の予告編が公開されたことでも話題となった。この映画は今年9月に公開予定で、ゲーマーだったマーデンボローが“GTアカデミー”を通してリアルのレース界でのし上がっていく様が描かれている。

 マーデンボローは昨年から映画制作への協力に多くの時間を割く傍ら、自身のレース復帰に向けても準備を進めていた。

「HELM MOTORSPORTSからスーパー耐久の富士24時間レースに出場できることを光栄に思うと共に、とても楽しみにしている」とマーデンボローは言う。

「この機会をくれた平木湧也、玲次に感謝したい。チームと協力して素晴らしい結果を残すことを楽しみにしている」

「ここまでの道のりは信じられないようなものだった。グランツーリスモの映画を通して僕の人生が大きなスクリーンで再現されることで、誰かに夢を追うきっかけを与えられたらと思う」

 イギリス人ドライバーのマーデンボローは、2016年から5年間、日本を拠点にレース活動を行なった。1年目は日産のサポートの下で全日本F3とスーパーGT・GT300クラスに参戦し、2017年からはトップカテゴリーにステップアップ。共にTEAM IMPULから、スーパーフォーミュラとスーパーGT・GT500クラスを戦った。

 スーパーフォーミュラ参戦は1年限りだったものの、スーパーGTにはTEAM IMPULで2シーズン、KONDO RACINGで2シーズン参戦した。しかし2020年シーズンを最後にシートを失い、それ以降は日本でのレース復帰に照準を向けつつ、ヨーロッパのスポーツカーレース復帰にも関心を示していた。

 
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