ポルシェセンター岡崎、2022年のスーパー耐久参戦体制を発表。Cドライバーに伊藤大輔
ポルシェセンター岡崎は、2022年のスーパー耐久参戦体制を発表。昨年同様、ポルシェ911 GT3RでST-Xクラスに参戦する。
ポルシェセンター岡崎は、スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankookの参戦体制を発表。ドライバーラインアップに新たに伊藤大輔が加わった。
昨シーズンはGT3車両で争われるST-Xクラスで2勝を挙げた16号車ポルシェセンター岡崎 911 GT3R。ビビッドなオレンジカラーのマシンは、強豪ひしめくST-Xクラスでも目を引く存在だった。
チームは2022年も、ST-Xクラスへの参戦を継続。車両、カーナンバーとも昨年と変わらず、ポルシェ 911 GT3Rにゼッケン16番がつけられる。
Aドライバーはポルシェセンター岡崎(株式会社ナイン)オーナーであり、apr GR86 GTでスーパーGT GT300クラスへの参戦も決まっている永井宏明。Bドライバーには、2017年からポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)に参戦し活躍している上村優太が昨年に引き続き務める。
Cドライバーには、2017年以降スーパーGTで監督を務めてきた伊藤大輔が加入。永井がチーム代表を務めるARNレーシングでブランパンGTシリーズ・アジアに挑戦した2018年に、ふたりはコンビを組んでいた経験がある。
経験豊富で強力なドライバーが揃ったチームは、プレスリリースで『チーム一丸となりスーパー耐久シリーズ優勝を目指す』としている。
なおチームは、シーズン第2戦に予定されている富士24時間レース(6月3~5日)には不参加となっている。
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