中野信治、初のバースデーウィン!「今週頑張ったチームに感謝」

2018スーパー耐久開幕戦、ST-TCRクラスは#97 Modulo CIVIC TCRが優勝。中野信治にとってはバースデーウィンとなった。

 鈴鹿サーキットで行われた2018ピレリ スーパー耐久シリーズの開幕戦鈴鹿。ST-TCRクラスはホンダ、アウディ、フォルクスワーゲンの三つ巴バトルを制し、#97 Modulo CIVIC TCRが優勝を飾った。

 今年はエントリー台数も増え、さらに激戦の様相を呈しているST-TCRクラス。ポールポジションは地元三重県に本拠地を構える#19 BRP★Audi Mie RS3 LMSが獲得したが、スタート直後の1周目にサスペンショントラブルが発生し、シケイン手前でマシンがストップしリタイアしてしまう。

 その後、レースは同じアウディRS3 LMSを使う#45 プリズマ☆イリヤ RS3 LMSがレースをリードするが、途中タイヤのピックアップが原因でリヤタイヤを交換するため緊急ピットイン。トップ争いから脱落してしまう。

 これでトップ争いに残ったのは#97 Modulo CIVIC TCR、#10 Racinrline PERFORMANCE GOLF TCRの2台。序盤から接近戦を続け、ピットストップのたびに順位を入れ替える緊迫した争いとなっていたが、#97 Modulo CIVIC TCRがフルコースイエローのタイミングでうまくピットストップできたこともあり、残り40分を切ったところでクラストップに浮上。そのままチェッカーを受け開幕戦優勝を飾った。今季から新型(FK8型)のシビックTCRで参戦しているDOME RACINGにとっても、見事なデビューウィンとなった。

スーパー耐久開幕戦を制した#97 Modulo CIVIC TCRのメンバー
スーパー耐久開幕戦を制した#97 Modulo CIVIC TCRのメンバー

Photo by: Tomohiro Yoshita

 今年も同チームからST-TCRに参戦する中野信治は、昨年の最終戦に続き年またぎで2連勝。幸先の良いスタートが切れたと語った。

「本当に幸先の良いスタートになりました。今回はアウディ勢が有利かなと思ったんですが、流れが味方してくれました。最終的にうまくいきました。ドライバーも全員が自分たちの仕事をきっちりこなしてくれて、チームも良いピットストップをやってくれたので、クルマも含めて良かったです」

「途中、フルコースイエローのタイミングでピットストップを済ませることができたりとか、本当に流れが良かったです。今回、僕は35分くらいしか乗れませんでしたが、みんながよく頑張ってくれました」

 また、中野は決勝日が行われた4月1日が誕生日。長いレースキャリアの中でバースデーウィンというのは初めてとのことで、誕生日を勝利で飾ることができ、満面の笑みを見せていた。

「バースデーウィンというのは初めてで、本当に嬉しいですね。今週末がんばってくれたチームにも感謝したいです。今年はチームメイトも非常に強力なので、安心して任せることができます。昨年と比べても、シーズン初戦としては素晴らしい結果が出たかなと思います」

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この記事について
シリーズ スーパー耐久
イベント名 ピレリ スーパー耐久シリーズ2018第1戦 SUZUKA“S耐”春の陣
サブイベント 決勝日
サーキット 鈴鹿サーキット
記事タイプ 速報ニュース