富士24時間レース決勝がスタート。いきなりSC出動、波乱の幕開け

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富士24時間レース決勝がスタート。いきなりSC出動、波乱の幕開け
執筆: 田中健一
2018/06/02 9:10

スーパー耐久第3戦富士SUPER TEC 24時間レースの決勝がスタート。レース開始30分を前にセーフティカーが出動する、波乱の幕開けとなった。

 スーパー耐久第3戦”富士SUPER TEC 24時間レース”の決勝がスタート。この日の富士スピードウェイは、雲は多いものの好天に恵まれ、ドライでのレーススタートとなった。

 好スタートを決めたのは、ポールポジションの#3 ENDLESS GT-R。山内英輝がドライブするこの3号車は、#99Y's distraction GTNET GT-Rを従えてレースをリードしていく。3番手の荒聖治がドライブする#777 D'station Porsche以下はペースが異なり、徐々に遅れていく展開である。

 その777号車は、13周目にペースを落とし、アウディの2台に先行され、5番手にポジションを落とした。

 ST-TCRクラスは#65 L&JR Mars Audi RS3 LMSが首位をキープ。やはり後続とのリードを広げていく展開だ。ST-3クラスはトップ4が接近戦を繰り広げている。

接触する#82 Phoenix Racing Asia R8と#59 DAMD MOTUL ED WRX STI
接触する#82 Phoenix Racing Asia R8と#59 DAMD MOTUL ED WRX STI

Photo by: Motorsport.com / Japan

 なお開始7分というところでST-5クラスの#168 冴えカノレーシングWITH FCAにトラブル。コース外にマシンを止めるシーンがあった。

 また、スタートからまもなく30分というところで、アレックス・ユーンがドライブする#82 Phoenix Racing Asia(ST-Xクラス)と#59 DAMD MOTUL ED WRX STIがターン1でクラッシュ。82号車は左フロントが、59号車は右側面を大破。59号車はなんとかピットまで戻ることができたものの、82号車はコカ・コーラ・コーナー手前で完全にストップしてしまった。ユーンはその場でマシンから降り、左フロントホイールに絡まったボディの残骸を取り除いたが、それでも動き出すことができず……結局早速のセーフティカー出動となってしまった。

 なおST-TCRクラスの19号車BRP★Audi Mie RS3 LMSは電気系のトラブルでレースにスタートできなかったが、このセーフティカーのタイミングでコースイン。ようやく1周目を完了した。またレース序盤にストップしていた168号車も、セーフティカー先導中にレース復帰を果たしている。また、82号車に追突された59号車も、右のドアを新品に交換し、約25分の作業時間でピットに戻っている。

 レースはまだ残り23時間以上。先はまだ、長い。

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この記事について

シリーズ スーパー耐久
イベント 第3戦富士SUPER TEC 24時間レース
サブイベント 決勝(土曜日)
ロケーション 富士スピードウェイ
執筆者 田中健一
記事タイプ 速報ニュース