D’station Porsche初PP獲得。荒聖治「今季最後に良いレースをしたい」

スーパー耐久最終戦岡山でポールポジションを獲得したD’station Porsche。荒聖治は今季最終戦の奮闘を誓った。

 岡山国際サーキットで行われているスーパー耐久第6戦の公式予選。ST-Xクラスでポールポジションを獲得した#777 D’station Porscheの星野敏と荒聖治は、このポジションを活かして最終戦はいい形で締めくくりたいと語った。

 第4戦オートポリス、第5戦富士と2戦連続で2位表彰台を獲得し、着実に力をつけている#777 D’station Porsche。今週は雨がらみの天気が続き、練習走行でもドライで走れる時間がほとんどなかったが、それでもAドライバーの星野が1分30秒234、Bドライバーの荒も1分28秒988の好タイムをマークし、合計タイムでST-Xクラス2番手につけた。

 ところが、予選後にトップタイムをマークした#8 ARN Ferrari 488 GT3が燃料規定違反(指定された燃料とは異なるものを使用していた)としてタイム抹消。繰り上がりで初のポールポジションを獲得した。

 予選を終えた荒は、このようにセッションを振り返った。

「今週はドライで走れている時間が少なかったので、星野さんの時はオーバーステアが強かったんですよね。完璧じゃない状態の中でアタックをしてもらったのですが、自己ベストを更新して良い走りをしてくれました」

「星野さんからのフィードバックを基にクルマをアジャストして、僕も良い走りができたと思いますが、フェラーリに対しては差をつけられているので、足りなかったのかなと思います。でも、今までの予選では1秒くらい離されていることが続いていたので、その中では0.5秒差で抑えられたのは、そこは僕たちも進歩できたのかなと思います」

 またAドライバーの星野も「今週はウエットばかりで、ドライの練習はできなかったのですが、思いの外うまくいきました。また荒選手が良いタイムを出してくれたので、それが大きかったと思います」と語った。

 明日の決勝は、雨の予報が出ているが、ポルシェは比較的雨が得意とのこと。星野は「どちらかというとウエットの方がポルシェの持ち味を活かせると思うので、(ウエットの方が)優勝するチャンスがあると思いますが、どんな天気でもベストを尽くして、今年最後を締めくくりたいですね」とコメントした。

 また荒も「決勝は天気がどうなるか分からないですけど、すごく良い予選ができたので、このポジションを生かしていきたいです。(今シーズンの)最後に良いレースがしたいですね」と、今シーズンのスーパー耐久最終戦に向け意気込みを語った。

取材・執筆/吉田知弘

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この記事について
シリーズ スーパー耐久
イベント名 第6戦岡山
サブイベント 土曜日 予選
サーキット 岡山国際サーキット
ドライバー 荒 聖治
記事タイプ 速報ニュース