AMRワークスのダレン・ターナーがS耐に初挑戦「新型ヴァンテージGT3で鈴鹿を走れて光栄だ!」

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AMRワークスのダレン・ターナーがS耐に初挑戦「新型ヴァンテージGT3で鈴鹿を走れて光栄だ!」
執筆:
2019/03/24 2:46

2019スーパー耐久開幕戦鈴鹿。#777 D’station Vantage GT3から参戦しているダレン・ターナーが鈴鹿サーキットを初めて走行。感慨深い表情をみせた。

 鈴鹿サーキットで行われている2019 ピレリ スーパー耐久シリーズにル・マン24時間レースで、3度のクラス優勝を誇るダレン・ターナーがST-Xクラスの#777 D’station Vantage GT3から参戦。注目を集めている。

 今年からアストンマーティンの新型GT3マシンであるヴァンテージGT3に車両を変更したD’station Racing。これに合わせて、スーパー耐久では第1戦鈴鹿と第2戦SUGOのみ、アストンマーティンレーシングのワークスドライバーであり、ル・マン24時間レースを始め世界各国のGTカーレースで活躍してきたターナーの起用を決定した。

 世界耐久選手権をはじめ世界各国のレースで活躍してきたターナーだが、意外にも鈴鹿サーキットでレースをするのは初めてなのだという。

「実は、鈴鹿には過去に一度だけ来たことがある。確か15年くらい前だ。友人のピーター・ダンブレックがスーパーGTに出ていて、その応援も兼ねて観戦した」

「その時はグランドスタンドからの景色しか見ることができなかったが、すごく興味深いレイアウトをしていて面白いサーキットだろうということは想像できたし、その時から多くのドライバーが素晴らしいサーキットだと言っていたのも覚えている」

「イギリスにはシルバーストン、ドイツにはノルドシュライフェ(ニュルブルクリンク北コース)、オーストラリアにはバサーストというように、各国には魅力的なサーキットがある。それらに引けを取らない日本の鈴鹿サーキットを経験できたことは、僕にとっては本当に光栄なことだ」

「(日本のレースに関して)スーパーGTのことはよく知っていたけど、スーパー耐久については正直あまり知らなかった。だからこの数週間しっかりと勉強してシリーズのこともよく理解した上で、今週末を迎えられた。とにかく、スーパー耐久でD’station RacingとともにヴァンテージGT3をドライブできるのは本当に光栄に思っている」

 そう語ったターナーは、土曜日のフリー走行でいきなりトップタイムを叩き出す速さをみせ、予選でも777号車の予選2番手獲得に貢献した。

 日本でのデビューレースでいきなり勝利を奪う可能性も出てきているが、耐久レースの経験が豊富なターナーは接触やトラブルを避け、表彰台を目標にしたいと冷静だった。

「予選では2番手を手に入れることができたけど、まず今回の最低限の目標は表彰台だ。そのためにはクリーンなレースを心がけて、接触によるペナルティを受けたり、トラブルに見舞われないことが重要だ」

「今回は52台が参戦していて、クラスによってパフォーマンスも大きく変わる。さらにレース経験が少ないドライバーもいたりするから、常に色々なことを予測し対処しておかなければいけない」

「できれば、日本で初めてのレースになるから、家にトロフィーを持ち帰りたいと思っている。それを叶えられるようなクリーンなレースを心がけたい」

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この記事について

シリーズ スーパー耐久
イベント Rd.1 Suzuka
サブイベント Saturday
執筆者 吉田知弘
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