Modulo CIVIC TCRが開幕2連勝! 中野信治「本当に頼もしいチーム」

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Modulo CIVIC TCRが開幕2連勝! 中野信治「本当に頼もしいチーム」
2018/05/01 3:43

2018スーパー耐久第2戦SUGO。ST-TCRクラスは終盤まで展開が読めないレースとなったが、#97 Modulo CIVIC TCRが開幕2連勝を飾った。

 スポーツランドSUGOで行われたピレリ スーパー耐久シリーズ2018。ST-TCRクラスは#97 Modulo CIVIC TCR(植松忠雄/中野信治/大津弘樹)が開幕2連勝。中野信治も最高のパフォーマンスを発揮したチームを讃えていた。

 前回の鈴鹿で優勝したこともあり、今回は25kgのウェイトハンデを背負ってのレース。予選ではその影響もあってかクラス5番手に沈んでしまった。

 決勝ではレース序盤に導入されたフルコースイエローのタイミングを利用して1回目のピットをすませるチームも多かったが、#97 Modulo CIVIC TCRはコース上にとどまることを選択。レース終盤まで誰が有利なのか読めない展開となったが、最後のピットストップを終えた時点でトップの座を手中におさめ、見事開幕2連勝を飾った。

「採れる作戦が決まっていたので、今回はちょっと厳しいかなと思っていたのですが、クルマもよく決まっていて、メカニックもドライバーもミスなくやってくれたので、本当に頼もしいチームですね」

 そう語る中野は、安堵の表情を見せるとともに、みんなで掴んだ勝利に満面の笑みを見せていた。また前回の鈴鹿でも話していたが、今年新加入したチームメイトたちの頑張りに感心しており、特にこのレースでは彼らの活躍に助けられたいう。

「本当にいいチームですし、どんどん(チームワークも)良くなっていっています。今年加入した植松選手、大津選手、あと今回は走りませんでしたが小林選手も次回の24時間は戦います。本当に頼もしい仲間が揃っているので、次回も楽しみです。24時間の経験は僕もあるので、その辺でチームに貢献できればいいなと思っています」

 幸先の良いシーズン序盤となっている#97 Modulo CIVIC TCRだが、開幕2連勝を飾ったことにより第3戦富士は50kgのウェイトハンデを背負うことになる。さすがにこのハンデだと苦戦が予想されるが、中野は逆に24時間レースという長距離戦はチャンスになるかもしれないという。

「今回も(ウェイトハンデの影響は)多少あったと思いますが、そこまで影響していなかったです。ただ次が50kgになるので、厳しくはなってくると思います。でも、次は24時間レースなので我々にとっては逆にチャンスなのかなと思っています。長いレースですし、(ウェイトハンデで)重い分、ブレーキの負担は大きいんですけど、そこの走り方と何よりチームワークでカバーしていければと思います」

 もう一つ気になるのが、長距離レースでのシビックTCRの信頼性。昨年の富士10時間レースでも2台ともアクシデントやトラブルに見舞われ戦線を離脱。シビックTCR勢が昨シーズン唯一勝ち星を逃したレースとなった。

 24時間レースの経験が豊富な中野は、トラブルやアクシデントをゼロにするのは難しいが、その回数を減らすことが重要だと語った。

「昨年は接触があったり、トラブルがあったりとスムーズなレース展開ができませんでした。ドライバーもチームも含めて、うまくまとめていけるかが重要です。24時間レースの中で(トラブルやアクシデント、ミスなどを)ゼロで終わらせるのは難しいと思います。なので、それらをいかに減らすことができるかにかかってくると思います。トラブルに関しても事前にシミュレーションしておく必要もあるでしょうし、その辺はトータルでカバーしていきたいです」

 ただ、次回の富士24時間も、彼のスーパー耐久参戦時のテーマである「楽しむこと」を念頭に置いてレースをしたいと語った。

「24時間を楽しむことが重要だと思います。昨年もそうでしたが、今年もチームみんなで楽しくいければいいですし、そこに結果がついて来れば最高です」

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