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S耐、新型コロナ受け中止の第6戦代替レースを断念。全5戦で2020年シーズン決着

スーパー耐久は1月23日に予定されていたものの新型コロナウイルスの影響によって中止された第6戦の代替大会開催を断念。全5戦で2020年シーズンを終了させることを発表した。

S耐、新型コロナ受け中止の第6戦代替レースを断念。全5戦で2020年シーズン決着

 ピレリスーパー耐久シリーズを運営するSTO(スーパー耐久機構)は1月26日、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言を受けて中止された2020年シーズン第6戦鈴鹿の代替大会開催を断念すると発表。2020年シーズンはこれまでに行なわれた全5戦で決着することとなった。

 STOは1月13日に第6戦鈴鹿の開催中止を発表。この判断には国内での新型コロナウイルス感染者が急速に増加し、結果として1月8日から東京都をはじめとする一都三県へ緊急事態宣言が発令され、大阪や愛知といった他県でも追加で同宣言が発令される見込みであったことが背景にある。

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 当初STOは、中止された第6戦鈴鹿の代替レース開催に向け調整を続けているとコメントしていた。しかし最終的にSTOは依然として収まりを見せない感染状況から、開催を断念。2020年シーズンのランキングは第5戦終了時点の順位で決定されることになった。

 結果、チャンピオン決定を持ち越していたST-Xクラスは#888 HIRIX GOODDAY RACING AMG GT3がチャンピオンに輝いた。

 また同じくチャンピオン未決定だったST-Zクラスは#3 ENDLESS AMG GT4が、ST-TCRクラスは#290 F・LinkHomeCIVICTCR、ST-3クラスは#39 エアーバスターWINMAX RC350 TWS、ST-4クラスは#310 GR Garage水戸インター GR86、ST-5クラスは#69 J'SRACING☆FITがそれぞれチャンピオンとなる。

 STO事務局⻑の桑⼭晴美は今回の決定に際し次のようにコメントを寄せている。

「2020年最終戦中⽌については、私共はもちろんですが、多くのチームが⼤変悔しく残念な思いを抱いていたと存じます。しかし様々な状況を鑑み、全チームとWEBミーティングも⾏ない、5戦開催できたことをポジティブに捉え、2021年シリーズに向け気持ちを切り替えて準備を進めていくことにいたしました」

「2020年シーズンは様々な条件下における開催等、これまでに経験をしたことのない中シリーズを進めてまいりましたが、⽀えてくださったエントラントの皆様、ご関係者様、ファンの皆様、サーキット、オフィシャルの皆様に⼼より感謝いたします」

「そして、新型コロナウイルスにより影響を受けた全ての皆様に⼼よりお⾒舞いを申し上げます。少しでも早くこのウイルスが収束し、モータースポーツ界もこれまで以上に盛り上がっていくよう願っております」

 

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