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S耐鈴鹿戦は11月に移動。今年のサウンド・オブ・エンジンは開催中止に

新型コロナウイルスの影響で開催が延期となっていたスーパー耐久開幕戦(鈴鹿サーキット)が、時期を11月に移して開催されることが決定。その一方で、今年の鈴鹿サウンド・オブ・エンジンの開催は中止されることになった。

スタートシーン

写真:: 吉田知弘

 鈴鹿サーキットは、新型コロナウイルス感染拡大の影響により延期となったスーパー耐久開幕戦を、11月21日(土)と22日(日)に開催することを発表した。

 当初3月21日と22日の日程で開催が予定されていたスーパー耐久開幕戦「SUZUKA S耐」。しかし、新型コロナウイルスの感染者が拡大している状況を受け、日程を延期することを発表していた。

 鈴鹿サーキットは3月9日、これについてのプレスリリースを発表。代替開催の日程を11月21日(土)と22日(日)に設定したことを明らかにした。

 各種チケットの取り扱い・払い戻しについては、鈴鹿サーキットのWEBサイトで発表するとしている。

 なお、スーパー耐久開幕戦の代替戦が開催されることになった週末には、当初SUZUKA Sound of ENGINE 2020(鈴鹿サウンド・オブ・エンジン/SSOE)の実施が予定されていた。しかし、SSOEの代替日程の調整は困難であり、今年は開催が中止されることになった。

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